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Wigan

1

1-1

1

Liverpool
0-0
ギルビー

21

45

 

サラー

 

 

Liverpool
  22 ミニョレ(46分→カリウス)
  66 アレキサンダー=アーノルド(46分→ゴメス)
  32 マティプ(46分→ロヴレン)
  17 クラヴァン(46分→スチュワート)
  38 フラナガン(46分→ミルナー)
  05 ワイナルドゥム
  20 ララーナ(46分→チリベジャ)
  58 ウッドバーン(46分→グルイッチ)
  11 サラー(46分→ソランケ)
  10 コウチーニョ(46分→スターリッジ)
  09 フィルミーノ(46分→オリギ)

 

※ウィガンのスカッドは省略させていただきます。

 

プレシーズン・マッチの2戦目。
無事に就労ビザが下りたサラーの他、ララーナ、コウチーニョ、ミニョレ、ロヴレン、オリギといった面々がスカッドに名を連ねましたが、その一方でここに来て移籍の噂が出てきたルーカスの名前はスカッドにありません(悲)
なお、クラインやウォード、ウィルソン、モレーノについては、筋肉に軽微な張りがあるということでスカッド外になったことがアナウンスされています。

 

ちなみに前半はこんな感じ。

 

 

後半はこんな感じです。

 

 

前半は何というかややバタついた感じがしましたね。特に守備面でそれを感じました。
全体的にレッズが圧倒していましたが、細かいミスが多くて、決定機をモノにできなかったり、何でもない場面をピンチにまでしてしまったり。
試合を観ているクロップもトランメア戦とは違ってあまり楽しそうではありませんでしたが、ミスが多かったり何だったりするのは、遅れて合流した選手が出ていたり、不慣れなポジションでプレイしたり、そういう理由もあったと思いますし、それほど不安視する必要はないでしょう。

 

プレシーズンでの最初の失点はフリーキックの流れから。
このレベルの相手に失点するなよ、とは思いますが、セットプレイではまぁ致し方ないかなという気もします。元々不得手ですしね。

 

前半終了間際に決まったサラーの移籍後最初の試合での初ゴールは、周りがしっかりお膳立てしてあげた感が強かったです。
まぁゴールシーン以外でもサラーを活かそうという意図が明らかに見えていました。リヴァプールの選手たちは皆優しいですね。

 

 

 

赤いシャツを着て最初のプレイだったサラーですが、周囲との連携という点ではまだまだという感じはありましたが、スピードはやはり物凄いものがありましたし、クオリティの片鱗は見せてくれたように思います。

 


他に良く見えたのはアレキサンダー=アーノルド、ララーナ、コウチーニョといったところでしょうか。特に後の2人は合流間もない割には見事なプレイを見せてくれました。
ウッドバーンも悪くはなかったのですが、今一つ物足りなさが。
もう一皮剥けてくれたら、世界でもトップクラスの選手になってくれそうな予感はあるんですけどね。

 

後半もレッズが押してはいましたが、守備はまずまず安定していたものの、やや攻め手に欠いた印象は拭えませんでした。
前線3人がセンターフォワードばかりというのはやはり少々バランスを欠くということでしょうか。

 

良く見えた選手としてはソランケとチリベジャを挙げておきます。
特にチリベジャはこんなに守備を頑張る選手だったっけ?と感心してしまいました。もうちょっとフィジカルが強くなれば言うことないんですけどね。
その他ヘンドやミルナーも悪くはなかったと思います。特にヘンドは90分戦えるフィットネスを取り戻しさせすれば何の問題ないでしょう。

 

まぁまだプレシーズンの2戦目なので、あれこれ言う必要もないでしょう。
新加入選手はまだまだこれから加わっていくでしょうし、今いる選手たちもここから徐々に上げていってくれるはずです。

 

次の試合は舞台をアジアに移してプレミア・リーグ・アジア・トロフィーの2連戦。まずはクリスタル・パレスです。
おそらく香港の気候は選手たちの体力を削り取ってくれることでしょうが、大きな怪我をすることなくアジアを楽しんでもらいたいものですね。

 

 

 

 

 

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