山羊男のKOPスタンドブログ


liverpoolfc.tv より。


ペペ・レイナは、次のシーズンで証明すべきポイントがあると主張しています。そして、彼のチームメイトの多くは、同じように感じているとも。


LFC Weeklyのインタビューにおいて、スペイン人ゴールキーパーは、今シーズンに自身がトップフォームになかったことを認めました。


「僕はもっと良いプレイを見せることができたってことは分かっているよ。」と28歳のレイナは語りました。彼は2005年にビジャレアルからやって来て以来、リヴァプールのために305試合に出場しています。


「1年を通して、自分のレベルを高めていかなくちゃならない。再び自分の力を証明するために、次のシーズンを楽しみにしているよ。チームとしてもね。僕は皆が同じことを感じていると思っているよ。個人としてもグループとしてもってね。」


「完璧な選手なんていないんだ。みんな常に学んでいるんだよ。僕は450試合に出場した。僕の年齢を考えれば多い数だね。僕はハッピーだけど、もっと高いレベルでもう450試合出場したいんだ。」


トッテナムは1試合消化が少ないものの、それでも土曜日のバーミンガム・シティ戦は5-0で勝利し、リヴァプールのヨーロッパ・リーグ出場権獲得へ向けた勝ち点3を手にしました。


レッズは1年の折り返し以来、リーグ戦16試合連続で得点を挙げることができていることを、レイナは知っています。


彼は2011-12シーズンにヨーロッパの大会に出場することが多くの利益をもたらすと考えています。


「ヨーロッパ・リーグについて人々が話しているのを聞くことがあるよ。」と彼は語りました。
「彼らはそれに利点がないって言っているね。でも、僕はそのコンペティションが若手選手の役に立ったと思うよ。マーティン・ケリーやジェイ・スピアリング、ダニー・ウィルソンといったね。」


「多分、彼らがヨーロッパでの経験がなければ、今プレミア・リーグでプレイする準備はできていなかっただろうね。」


「おそらく、今シーズンで1番ポジティブな要素の1つは、若手選手が出てきたことだろうね。大きな将来を持つ選手たちは、チャンスを得て彼ら自身を証明するんだ。」


「だから僕たちは、シーズンが終わるまで戦い続けるんだ。」


28歳のレイナは、ゴールキーパーとしてはまだ若い年齢だと考えられます。しかし、それは彼がフットボール後の人生のことを考えることがないということにはなりません。


「僕は試合にいつも関わっていたい。コーチとかメディアの仕事とか色々あるよね。」と彼は語りました。
「ゴールキーパーから最高の監督になったというのは少ないけど、奇妙なことだよね。だって試合を観ることに多くの時間を費やしているのにね。」


「多分、選手生活の間にあまりにも没頭するからだろうね。ゴルフをして少しくつろぐのも良いかもしれないね。でも、どうだろうな。僕はゴルフは好きだけど、フットボールはもっと好きだからね。」


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LFC Weeklyのインタビューですから、リヴァプールにとってネガティブなことを発言するはずはありませんが、それでも、来シーズンのことを前向きに語ってくれているのはホッとさせてくれますね。
レイナが本心から、リヴァプールでの将来をポジティブに考えてくれていることを願いたいです。


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