山羊男のKOPスタンドブログ


liverpoolfc.tv より。


ルイス・スアレスは、アンディ・キャロルと共にリヴァプールの攻撃の先頭に立つことを楽しみにしていることを認めています。そして、このペアは相手に脅威をもたらすことができる性質を持っていると主張しています。


「アンディはニューカッスルで本当に優れた選手だってことを証明したね。俺は彼と良いパートナーシップを築けると信じているよ。」とスアレスは語りました。


「ここではあらゆるストライカーが優れているね。彼らとプレイできて俺はハッピーだよ。ただ、アンディと俺が持つ強みは、お互いを上手く補完できると思うんだ。」


スアレスはマージーサイドにやって来てからすぐに活躍を披露しました。4試合に出場して1ゴール4アシストを記録し、リヴァプールに貢献しています。


ウルグアイ人は、イングランドのフットボールのスタイルがオランダのそれとは異なることを認めていますが、適応するというチャレンジを楽しんでいます。


彼は語りました。
「ヨーロッパの他のリーグでは、ディフェンスがとてもタイトだ。ストライカーのためのスペースは多くはないね。」


「だけど、ここでは試合の展開が速いから、スペースを手にすることができるんだ。それによりコンペティティブだね。アヤックスじゃ、勝つことになるだろうって分かっている相手と対戦することがあった。ここじゃ、下位のチームがより強いチームを負かすことがあるんだ。」


「俺のような選手にとってはよりオープンだし、楽しめるよ。」


スアレスは、出身地のウルグアイのナシオナルでキャリアをスタートした後、オランダのフローニンゲンに移籍しました。


2007年にアヤックスへ移籍しましたが、彼はそこで自分の才能を磨くことになったと考えています。アムステルダムでは、マルコ・ファン・バステン、デニス・デルカンプ、フランク・デ・ブール、ヘンク・テンカテといったオランダのアイコンたちから指導を受けたためです。


「ウルグアイにいた子供の頃でも、いつの日かはヨーロッパでプレイしなくちゃならないことは分かっていた。」とスアレスは明かしました。
「俺はオランダが偉大な学校だと思ったよ。オランダでたくさんのことを学んだ。そこでのことを考えると、他の場所で同じようには学ぶことができたとは思わないね。」


「俺は利己的な選手だったんだ。でも、彼らは俺にチームの一員であることの重要性を教えてくれた。ファン・バステンは、フォワードとしてのプレイをたくさん教えてくれたよ。シュート・テクニックや動きなんかを彼から学んだ。彼の動き、彼の技術だね。」


「彼らからはピッチ上で落ち着いていることを学んだ。ゴール前にいる時でもファウルを受けた時でもね。過剰に反応しないようにしなくちゃいけない。俺は自分の行動をコントロールすることを学んだんだ。」


それはアムステルダム・アレナでのスアレスの活力でした。彼は2009年にトーマス・ヴェルメーレンがアーセナルへ移籍した後、マルティン・ヨルによってアヤックスのキャプテンに任命されました。


「彼は俺にキャプテンを務める特性があると言ってくれた。」とスアレスは語りました。
「たとえオランダ語を完全には話せなかったとしてもね。」


「俺のメンタリティや姿勢をチームに浸透させることができると彼は言った。キャプテンになったことが、俺の成長を本当に助けてくれたと思うよ。」


「俺はいつもより多くのものを求める。自分のチームにはベストのパフォーマンスを求めるんだ。4-0で勝つことはできたとしても、8点差の勝利を求める。俺は負けたくないんだ。敗北は決して受け入れられないんだよ。」


2度目のリヴァプール監督を務めることになったケニー・ダルグリッシュにとって初めて契約を結んだ選手となると、スアレスは7番のシャツを身につけることになりました。その番号は彼の新監督によってアンフィールドの伝説となった番号です。


彼はその番号を着けることを喜んでいます。


「俺が7番を求めた時はその歴史を理解していなかったんだ。」と24歳のスアレスは語りました。
「何番がいいかって尋ねられて、その番号を選んだんだ。」


「だけど、今ではそうしたことに本当に満足している。今の俺は、ケニー・ダルグリッシュやケビン・キーガンのような選手についてしっかり知っているよ。ダルグリッシュがリヴァプールで得点を記録した時のいくつかのビデオを観た。彼は偉大な選手だったね。」


スアレスは彼がいつの日かリヴァプール・ファンからダルグリッシュと自分が比較されることになると思っているのでしょうか?


「いいや。」と彼は語りました。
「俺は自分と彼を比較するようなことはないよ。」


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サンダーランド戦では、遂にスアレスとキャロルのコンビが観られそうです。
まぁいきなりフィットという訳にはいかないかもしれませんが、それでも楽しみですね。


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