雲海の上富良野岳へ | kamuymosir カムイモシリ北海道

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雲海が出るんじゃないかと思ったんだ。

 

星を撮りに早めに行きたかったのだけれど、仕事が終わったら疲れて寝てしまい、結局夜中の出発に。

 

十勝岳は噴火警戒レベル2 火口付近1.5km規制中

上ホロは大丈夫なはずなんだけどついでに規制中。避難小屋もあるし、宿泊されたらマズいのかもね…

 

それにしても星が綺麗だ。

雲海が下界の光を完全に遮り、光害皆無の素晴らしいコントラストで天の川がくっきり!

透明度がいいはずはないんだけど、それを補って余りある真っ暗な空。

化物岩と天の川。

ヌッカクシ火口をもう少し奥に進むと重なるな、と思ったけど後述する理由により断念。

 

ヌッカクシ火口=安政火口に下りるハシゴがおなくなりになっていた。

土曜日、2日前のYAMAP記録を見ると問題はなかったようだから、昨日の間に何かあったようだ。

 

下は去年、在りし日のハシゴ。

↓そして今日。

ハシゴが真ん中でくの字に折れ曲がっている。このハシゴ自体、豪雨で元の登山道が流された時に設置されたものと記憶しているが、どうもここで土砂崩れが起きたらしい。

 

下の画像の太矢印の抉れは大きくなっているし、白い岩肌も剥き出しなので上から岩が降ってきたのだろう。もちろん夜中にそこまで把握できないが、この24時間以内に土砂崩れか増水でハシゴが潰されたということだけは理解できる。

とにかく星が綺麗なんだけど長居無用。

で、昼から雨が降るかもしれないので渡渉の多い富良野岳側ルートは避けることにする。

 

雨でびっしょり濡れた笹やハイマツから水分を受け取りながら稜線に到着。

さっきまでの星空はどこへやら、随分と雲が増えて星が見えない。それでちょっと喉が痛い。

んん?

これ雲じゃないな、噴煙だ!

少し進むと噴煙エリアを抜けた。

曲線美の十勝岳稜線と、対照的にゴツゴツした上ホロカメットク山の間に細い月が昇る。

 

空が赤くなってきた。

主稜線に到着。雲海が綺麗。

かみふらの岳。後ろのモクモクは

豪快な噴煙!なんじゃあこれは!

日によって量は違うのだけど、これはまた…

振子沢噴気孔群と62-2火口から個人的に過去最高規模のモクモクが

ちなみに去年の秋↓

噴煙は富良野岳側まで流れて行って、雲海の上に多層の雲を作り出す。

東大雪側は平和。いや平和っていうのと違うけど

朝の光が美しい。日の出は十勝岳の稜線の向こうで直接は見えない。

富良野岳は雲の中かな?

上富良野岳と富良野岳は意外に天気が違う、っていうか富良野岳がひとりで曇っていることが結構ある気がする。

雲海がすごい。雲が上がってくるまでが勝負だ。何の勝負か知らんが

三峰山まで行ってみる。

そのまま富良野岳経由で下りたいのも山々だが、雨が降ったら悲惨だからピストンね。

下ホロの向こうにぽこっとした雲がある。なんだろう。

富良野岳の龍

日が昇ったようだ。

出たでた。

日の出と同時に目に入ってきたのが舞い飛ぶアマツバメ。

速い。超速い。

速いがこちらのカメラも高速化しているのだ。追えるぞ、すごい!

ということで次回はナキウサギとシマリスにギンザンマシコの予定