真夏の砂浜にトウネン到来 | kamuymosir カムイモシリ北海道

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あっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっつい

 

高山は天気悪いようなのでお休み、低山は暑いからお休み。山がダメなら海へ行こう。

 

石狩の浜は新しい道路が完成して入り口が小さくなっていた。本当は入ってほしくないのであろう。でも新川河口も入れなくなった今、札幌近郊でシギチドリが好条件で見られる貴重な場所だ。何とか…ここは何とか一つよろしくおねがいしますよ、エヘ、ェへヘェ

 

暑苦しい草原からヒバリが飛び立つ。

 

水溜りにはカワラヒワ。よく水浴びに来る。

 

ホオアカはまださえずっていた。

 

ノビタキ幼鳥。よくわからない写真だけど。

 

シギにはまだ早いかなあ…と思ったがいたいた、トウネン3羽。

この時期はオレンジ色が綺麗な夏羽で、渡りが本格的になると冬羽と幼鳥ばかりになってくる。

ただし当たり外れがある、というよりも個体数が少ないので何もいない大外れもあるのが怖い。

濃いオレンジの喉。トウネンだねえ。

とはいえバリエーションがありすぎて何がトウネンの模様なのかよくわからない。オス、メス、成鳥、幼鳥、換羽中など色々あるのだろうけど訳がわからないよ…

 

この3羽はウロコ模様。

どこからか急にトウネンの群れが飛んできて、つられて飛び立つ3羽。

保護色が見事。

合計15羽の群れになった。

最初に3羽いて、何羽かが飛んできて合計15羽になりました。何羽飛んできたでしょう。

飛んできた群れには白っぽい個体が多く見られた。親子なの?

 

砂浜では水浴びする群れ。たぶん海水だ。

ウロコ薄太郎。

ウロコ太郎。

うす

こい

たくさん見ているとどんどん分からなくなるのがトウネン。

さよなら

 

キアシシギもいた。2羽。

キアシシギはよくこの顔をする。警戒心強め

 

こちらは何チドリ?

近くに親がいた。コチドリ成鳥2、幼鳥2の親子。ここで繁殖したものか。

夏休みシーズンになるとここは一層騒がしくなる。海水浴場じゃないので無法地帯。

せめて鳥見る人はマナー良く…ここに来る時点でマナーよくない?の?