MSXのワールドマップエディタ2020を改造する マップ表示を高速化 | MSXさいたま仮想鉄道ブログ

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A列車で行こう9の仮想鉄道ブログです。

MSXパソコンユーザーのみなさん、お久しぶりです。
今回はA列車で行こうを一休みしてMSXパソコンを使ってみたいと思います。

自作のワールドマップエディタは0~F、16種類の地形パターンをVRAMに書き込み
MSXソフトゲーム並みのマップを作るものです。
こんなヘボいのはグラフィック力がないのと気力がないだけです。
まぁゲームができないのでプレゼン用に限られますが、
マップパターンを置いていくと全てを作ると途方もない時間がかかりますので
点を色分けして配置していきます。

例えばポインターのマップを表示するにはカーソルで選んでEnterキーを押すと

 

こんな感じに10×10のマップパターンが表示されます。
これは下段のマップパーツに対応しています。

この処理時間がMSX2+ではかなりかかりますので高速化します。

実はMSXガジェットのマップ画像を一瞬だけロードさせてコピーさせています。
この赤いラインが195ラインですがここにコピーしただけで画像は変わりません。
今回は試用から実用へステップアップしてみます。
でも左上のゼロから211ラインまでロードしていると時間がかかります
これを195ラインから211ライン、16ラインならかなり時間短縮になります。
当時はゲームの遅延は死活問題であまり許されなかったのですが、
最近はネット遅延などがあるので特に酷くなければ問題ありませんw。
TIME=0でRUNをしてタイムスコアが2337から2189に上がりました。