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MSWのひとり言                     ~がん、そして「生」と「死」について~

MSW(医療ソーシャルワーカー)として、がん(終末期医療・介護・福祉)を中心とした医療・ケア・療養支援に携わっております。                               そこで日々、思い・感じていることをブログにします。

じょーじです。


本日は、がんになると生じてしまう痛みをお伝えします。


1つ目は、身体的痛み

これは、いわずと知れた身体の痛みです。WHOによると、8~9割の痛みはコントロールできます。

小さな痛みでも主治医に訴えて下さい。


2つ目は、精神的痛み

この中心は、うつ病です。がん患者の6~7割は、何らかのうつ病傾向にあると言われています。

凄く見落とす事が多いので、家族はキャッチをして、いつもと違う症状を正確に主治医へ伝えてください。

本人は、全く分かっていません。


3つ目は、社会的痛み

これは、お金や社会的地位、家族の事などです。

やはり如何してもの事になる可能性がある病気なので、受け入れないまでの一つ一つ病気の進行と共に解決していく事が望ましいと思います。主治医を中心にこれら悩みがある場合、医療相談室等を紹介して貰うのが良いかと思います。


4つ目は、スピリチュアルの痛み

これは、日本語では言い表す事が難しい表現です。

簡単に言いますと、”なぜ”、”なぜ”の極みとなります。なぜ私が癌に・・・。なぜ私が死ななければ・・・。まだまだ遣る事がいっぱい有るのに・・・。子供たちはどうすればいいの・・・。などなどです。

これに関しては、よく話を聞いてもらえる人を探して下さい。家族であれば、良く話を聞いてあげて下さい。答えがある領域の話ではありません。100%の回答もございません。よくよく話を聞かれ、本人が泣き崩れるまで、ただただ側にいてあげて下さい。


本日は、以上となります。


また、何か記載いたします。

じょーじです。


本日は,とても大切だと思われる”思い”についてお伝えします。


残された貴重な時間などの場合,より明確になりますが,日常の生活の中にも,とても貴重なものとなります。


思いとは?


本人が家族へ思う,思い。

家族が本人へ思う,思い。

その他,いろいろな人々が本人へ思う,思い。


とても貴重なものだと思います。


声に出して,伝えるのも良いでしょう。

心に思い,見えない目や心で感じるのも良いでしょう。

全ては相手を思う気持ちがあるから貴重なものなのです。

そのものが,結果に結びつかなくとも,自分自身が大切に思いを暖めること。そのものがとても大切なのではないでしょうか。必ず誰かが見ています。

大切なものは,全て形になれば良い訳では無いと思います。


人間として生きて,大切なものを大切にする。そのことがとても大切なのだと思います。


それが,思いです。


本日は,掴み所のないテーマに成ってしまいましたが,繋がりがありますので,何かの時に思い出して頂ければと思います。


以上。


お久しぶりのブログになります。


本日、7月14日(火)22時からNHKにてヒューマンドキュメンタリーが行われ、とても良いないようだと思い、記事にしました。


内容は、戸塚洋二さん(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E6%B4%8B%E4%BA%8C )という物理学者の生き方を描いていました。


戸塚洋二さんのブログですが、まだ私も全て読んでいませんが、とても心を刺激する内容でしたので、添付します。

ご興味がある方は、ご覧になっては如何でしょうか。


戸塚洋二さんのブログ

http://fewmonths.exblog.jp/


以上、報告まで。


じょーじ

本日は、医療費の事をお話します。

分かりやすく1割・3割の方を対象に記載します。


医療費とは、全国民が何らかの形で入っている国民健康保険等の事を指します。

病院やクリニック、薬局で提出されるものです。


1割の方(70歳以上の方は、ほぼ該当)

医療費の上限額は、1万2000円となります(所得によって変わります)。

1ヶ月内でこれ以上、掛かったもの全て高額療養費として、保険者より還付されます。


3割の方(70歳未満の方は、ほぼ該当)

医療費の上限額は、8万100円となります(所得によって変わります)。後は、1割と同じです。


もちろん入院費に食事代やベット代、リネン代など自費が掛かりますので、きちんと説明を受けて下さい。


それと医療費は、合算で月額となります。病院・クリニック・薬局・訪問看護ステーション(医療保険の場合のみ)など全ての医療機関で掛かった金額の合計になりますので、全ての領収書を月別で取っておいて下さい。それを保険者に提出して、2~3ヶ月後に還付されますので、詳しい話を保険者にご確認下さい。


50万円・100万円・300万円・500万円・1000万円の治療を行っても上記の金額で、日本国内であれば、医療が受けれます。本当に日本とは、素晴らしい国だと思います。いろいろマスコミ含め、言われていますが、世界最高水準の保険サービスが今のところ整えられている事は、間違いありません。


詳しい事は、下記URLを参考にされると良いかと思います。

その他にも保険者や病院の窓口で質問されると詳しく教えてくれますので、伺って見て下さい。

http://www.enjoy.ne.jp/~h.simizu/kougaku2.html


そう考えると日々の民間が行っている入院保険などは本当に必要なのでしょうか???

私は、今のところ入っていませんが、皆さんどうお考えですか?お教え下さい。


じょーじ








何のことだと!!とのタイトルですが、

本日は、患者本人の心境をお伝えします。


癌患者本人が積極的な治療が終わり(効果が乏しい)、これ以上、打つ手がない場合、本人はどのような心境にあるかと申しますと、


・「死」と同じぐらい頑張ってきた。

・よくやった。

・頑張ってきたが、やはり疲れたな~。


などなどです。


何が言いたいかと申しますと、本人はこれ以上、頑張る事が難しいと言う事です。

(もちろん最後まで戦う方もいらっしゃいます。その方は、最後まで励ましても良いかも知れませんが・・・。)


家族や友人が、良かれと思い、”頑張れ!!”とか、”まだまだ頑張れる”とか、”頑張ってこれを食べろ”とか、”動かないとダメだぞ!!”などは、本人の苦痛に繋がります。


本人は、死ぬほど頑張ってきたんです。

これ以上、どう頑張れば良いのでしょうか?


本人の側に寄り添い、耳を傾けて下さい。

無言の会話もあります。

よくよく本人と向き合い、本人の言葉・表情等を五感で感じてとって下さい。

自ずと必要な表現が現れると思います。

大切だからこそ出てくる、思いやりのある言葉、必要でない言葉、相手を思いやればこそです。


本人がどうしたいかが一番大切です。それを支援するのが皆様だと思います。


本日は、以上となります。


じょーじ