~マイホーム競売最多 不況で返済行き詰る 旧公庫~
「不況のため住宅ローンの返済に行き詰まり、マイホームを競売で失う人が増えている。 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が08年度に競売にかけた住宅は記録のある02年度以降で最多となり、東京、大阪、名古屋の各地裁の競売件数も急増。 夏のボーナス大幅カットでローン破綻(はたん)が続出する「6月危機説」もささやかれている。」
上記は先日出ていた衝撃的な記事である。
多くの人は、住宅購入のためにローンを組んでおり、その返済に「ボーナス払い」を利用しているケースが多い。
今、まさにそのボーナス支給の時期、既に不況の影響で人員整理や大幅な年収ダウンが始まっており、住宅を購入した多くのローン返済当事者にとって大変大きな不安要素となっている。
この、賞与を見込んだ住宅ローン返済が出来なくなってしまうのではないかという恐怖は、例え民間金融で住宅ローンの方が軽減措置があったとしても、家庭生活をするもっとも基本要素である住まいを失うかもしれないという恐怖感となって、人々の消費生活を圧迫しているのである。
この時期、住宅ローンの払い込みが頓挫する人々が増える懸念がある。
政府は景気対策として企業金融を大増額したが、住宅ローン支払が不能に陥る個人へ何らかの対策を急がないと大変なことになるのではないかと懸念する。
