転職動機は様々ですが、やはり一番大切なのは年収となります。
最近は日本の企業でも外資系のような年俸制が増えてきたせいか、「年俸1200万円」などと明細表記もシンプルになってきています。
私も初めての転職の時は、年収アップを前面に転職活動をするのは内定した企業に対して悪い印象を持たれたり、内定が取り消しになってしまったりしないかと恐れて、年収交渉を切り出せませんでした。また、その時は年収は重要なことではないと自分をごまかしましたが、こうしてエージェントの立場として皆さんの給与交渉のステージが増えると自分の時も交渉しておけば良かったなと過去を振り返ったりもします(笑)。
とはいえ、やはり希望年収の話しはなかなかしづらいものですが、ここでは一般的な心得をお伝えしておきます。
先ず第一に希望年収は、現在の年収より高めに言っておいて損はありません。
更に、貴方がよい希望年収を設定したいのであれば、現在の年収も最良なケースを想定しましょう。
例えば、現行年収については基本給のみではなく、年収計算の足しになる残業代や報奨金、手当てなどを見つけて多めに年収計算をしておきます。まれに昨年度の源泉徴収表を求める企業もありますが、その金額より多少多くなったとしても説明がつく範囲であれば高めに設定しても問題ないかと思います。
仮に貴方が給与の安さに不満を持っていたとしても、最低額を伝えて転職理由にするのではなく、上記の工夫をして現行年収については高めに設定しておきましょう。
もちろん、意中の企業が外資系か、日本企業かでアプローチも大きく異なりますので、企業ごとにエージェントと年収目標金額を変えることをお勧めします。
エージェントは当該企業の過去の入社トレンドを把握していますので、どのくらい年収交渉可能かなども教えてくれます。
