企業の求人募集要項は①職種②仕事内容③応募条件に大別できる。

当然ながら求職者は求人企業の募集条件を見て自分の経験に合うかどうか判断する。

ところがそんな中で、応募条件の中には実務経験以外に『前向きであること』『コミュニケーション能力があること』『積極的な方』などおおよそ実務スキルや経験とは関係ない理想的な人物像を羅列した募集要項を見たことがある方も少なくないだろう。

中には『頭の回転が良い方』というどう判断したらよいかわからない文章や、『打たれ強い方』などと就職後に不安になるような条件を見ることもある(笑)。

この類の募集は大概、採用者が人事部門に要望している内容がそのまま転記され公開されているケースが多く、採用者側の慎重さがうかがえる。

つまり応募条件の記載事項が多い求人は、概ね人物判定の選考基準が厳しいのだ。

募集要項のちょっとした文面から企業の採用意欲を垣間見ることが出来るのである。