当初は2泊3日で富山・岐阜を回る予定でしたが、夫の体調不良で急きょ変更。
「なぜ強行する⁇」というツッコミは、ひとまず置いておいて(笑)。
東海道沿線で一泊できそうな場所を探し、見つけたのが道の駅潮見坂でした。
あれこれ検索してたどり着いたのに、一番大事なことを調べ忘れていました。
「どこに停めるのがいいのか?」
実は、それが車中泊では一番重要な情報だったのです。
時間には余裕があったはずなのに、道の駅に着いた頃にはすっかり日が暮れていました。
何も考えず、トイレに近い場所へ駐車。
そこが、一番避けたほうがいい場所だったとは知らずに…。
午後10時過ぎ。
寝る準備を終えて横になった途端、
バリバリバリ!!
ものすごいバイクの爆音が響きました。
そういえば、寝る前にトイレへ行った時、ライダーらしきグループを見かけました。
「金曜の夜だし、ここで待ち合わせでもしてるのかな」
そんな呑気なことを考えていましたが、甘かった…。
爆音は次から次へと続き、静かになったのは午前1時頃。
翌朝、夫は「あまりの音と集まっていた人たちの様子で、暴走族かもしれないと思って、しばらく外にも出られなかった」と話していました。
場所を移ろうにも、窓はすべて目隠しボードで覆ってあり、それを全部外さなければ出発できません。
窓を閉め切っていたので、愛犬はずっとハァハァ。
車内には熱気がこもり、まるで苦行でした。
結局、午前2時頃になって窓を開け、エアコンもつけてようやく就寝。
何時間眠れたのか…。
夫は、私以上に眠れなかったかもしれません。
帰宅後、この道の駅の口コミを見て納得しました。
潮見坂には、バイパス側と一般道側、2か所の駐車場があります。
私たちが停めたバイパス側は、アクセスが良いことから平日・休日を問わずバイクの集合場所になりやすいそうです。
一方、一般道側は騒音も少なく、階段を上がるだけでトイレや売店にも行けて、車中泊にはこちらがおすすめとのこと。
トイレはきれいで、自販機も充実。
屋根はありませんがテーブル席もあり、設備そのものはとても快適でした。
しかも、徒歩数分で遠州灘から昇る朝日が見られるそうです。
ほんの少し、事前に情報収集していれば、その朝日まで楽しめたかもしれません。
車中泊は「道の駅選び」だけではなく、「どこに停めるか」まで調べておくこと。
今回、それを身をもって学びました。
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