今から約40年前

私がフランス留学(遊学?)してた時、出会った韓国の人たち

 

当時の私の韓国に対する理解(認識?)はほぼゼロだった

情けない話だけど、25歳にもなって、あまりに周りのこと(世界で起こってること、身の回りで起こってること)に無関心だった

 

私が最初に出会った韓国人は、最初の留学地、Vichy ヴィシーの語学学校のクラスメイト

ムッシュ・ハンと呼ばれていた彼は、ソウルの科学雑誌の会社に勤めていると言っていた

そして同じクラスじゃないけど、やたらと私に接近して来たムッシュ・チョア驚き

好みのタイプじゃなかったけど、見た目が大学のゼミの同級生とそっくりだったので、親近感を持った

彼はソウル大卒で外務省勤務と言ってたので、相当なエリートだったと思う

その後も、パリで会ったり、しばらく姿を見せないな…と思ってたら、ロサンゼルスに派遣されてたと言ったり

今思うと、何をやってたんだろう?ってなるけど、当時は、あっちこっち行けていいな〜♪ってくらいにしか思わなかった

もしかしたら何か重要な任務を任されてたとか?彼の様子からすると、それはなさそうだったけど

 

ヴィシーには夏の間、6週間滞在した

その時、授業中に私は貧血を起こして倒れた

同じクラスのフィリピンの女医さんや、トルコの薬剤師さんが介抱してくれた

そしてムッシュ・ハン(ムッシュ・チョアかな?)から、その時たまたま短期研修とやらで来ていた韓国のお医者さんを紹介してもらい、診察をして貰った

ストレスから来る貧血で、特に悪いところはないと言われて安心したことを覚えている

 

私はヴィシーに6週間、グルノーブルに1ヶ月、トゥールに3ヶ月滞在し、その後の半年をパリで過ごした

ご察しの通り、何かを勉強するというより、フランス語を勉強しながらフランスで暮らしてみたかったということですてへぺろ

 

Tours トゥールという街はロワール川のお城巡りの拠点になる街で、当初の留学計画には入ってなかった街だけど、グルノーブルの滞在を切り上げて移動したのだ

ちなみにトゥールの語学学校では、一番標準語に近い(正しい!と言ってたような)フランス語を学べると言われていた

そのトゥールで、日本人留学生が集まって、”日本の夕べ Soirée japonaise "なるものを開催した

そのきっかけとなったのが、ヴィシーで韓国人留学生が開催した”韓国の夕べ Soirée coréenne”だったのだ

そこで韓国の文化や芸能などを見せてもらった(…はずだけど、印象に残ってるのは青磁と白磁という陶器のことだけあせる

 

日本人留学生とひとことで言っても、その属性?は様々

企業からの留学生、大学生、職人を目指してやって来た人、自分の人生に区切り(変化?)をつけに来た人 etc.

職人では、パンやお菓子、服飾、芸術(画家が多かった)など

本当に多種多様で、日本にいたら出会えない人たちと言っても過言ではないと思う

 

皆で集まり、協議して、誰かがパリの日本大使館にも話をつけてくれ、準備を進めて行った

お茶や日本舞踊の披露には、日本大使館が貸出してくれた着物がとても役に立ったことを思い出す

 

当時は、韓国の夕べを見て、あれ、いいな♪と思った程度だったけど、きっと国民としての結束力は日本人とはレベルが違っていたのではないかな

勝手な推測だけど。。。

 

このようにフランスで出会った韓国人はいい人ばかりだけど、唯一の例外がパリで出会った同年代の韓国人女子

特に親しくもない日本人留学生の帰国のお別れパーティーに呼ばれ、参加した時のこと

主役の日本人と親しくなかったので、その友人たちはなおさらよく分からない

それでも参加したのは、パリに移動して間もない頃で、知り合いを増やしたかったから

 

そこで最初から私に敵対心むき出しの韓国人女子に会った

彼女は初っ端から、日本が韓国に何をしたか知ってるの?!と喧嘩腰だった目

韓国のみならず、世界のことに無関心(日本の総理大臣を聞かれても答えられない程のおバカさん)な私はただキョトンとするばかり滝汗汗

彼女は怒りを倍増させて行ったように記憶している

 

今考えると、他にも日本人はいたし、なんで私にあんなに攻撃的だったんだろうと思うけど、ひとつだけ思い当たるのは、私のあまりにもの無知さ加減に余計に腹を立てていた気がする

 

それは1981年のこと

有名な光州事件の起きた翌年で、韓国の人はとても大変な時代を生きていた時だった

のほほんと何も考えずフランスでの生活を楽しんでいるように見えた(実際そうだったし)同世代の私のことが、我慢ならなかったのかもしれない

 

あれから20年以上たって、あれほど韓国ドラマにハマるとは思いもよらなかったし、さらに40年近くたつ今、韓国のことが大好き飛び出すハート

隣国なのに、そしてとても似通った文化や考え方を持ってるのだから、もっと仲良く出来たらいいのにと思う

あ〜、ソウルに行きたい〜〜〜照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリの蚤の市で見かけたアンティークのカフェオレボウル、今や手の出ないお値段なんだろうな…

 

 

 

 

 

 

 

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