一日のTV視聴の大半を占める(!)韓ドラネタです。

 

52話もあるのを見続けられるかな…と思ったのが嘘のようにはまってしまった黄金色の私の人生でも、つい最近見始めた上流社会でも、財閥家の家庭事情がすごすぎてビックリびっくり

 

兄弟姉妹が骨肉の争いをするのを見て、最初は

あ~、きっとよくある本妻の子と愛人の子、もしくは前妻の子と後妻の子の戦いね

なぁんて思っていたら、実は血のつながった兄弟姉妹だったというあせる

 

財閥創業者の会長(韓国ドラマでは会長が大いばり汗)が、自分の会社をさらに発展させるため、子供たちに競わせてより良い(強い?)後継者を選ぼうとしているのです。

 

彼らの世界では、子や孫の結婚はみな、会社を大きく強くするため。

 

ビジネスの世界では成功を収めているので、さらに強くなるために、政治家や法律家、学者の子弟と結婚させて姻戚関係を作り、さらにパワフルな、いわば帝国を作ろうというわけ。

 

古今東西、いつの時代も使われてきた、かな~り古臭い手法とも言えますけど。

 

黄金色の私の人生では、会長の娘たち(息子がいないので、娘婿も戦いに加わる)を競わせ、孫たちは親の権力を手に入れるための道具として育てられます。

 

上流社会では、会長が絶対権力を持つのは同じですが、子供たち(1男3女)のうち長女と長男が熾烈な戦いをし、戦力外の娘たちは政略結婚の道具としてしか考えられていません。

 

そうい家庭環境で育ち、権力を握るためにはどうすればいいか…をいつも考えさせられていると、実の兄弟であっても憎み合う対象でしかなくなるのでしょうか。

 

ドラマなので、多少極端に描かれている…とは思えないのが韓国社会の怖いところ滝汗あせる

 

たとえばナッツリターンのナッツ姫(長女)と水かけ姫(次女)との間にも、同じような確執があるのかもしれません。

 

お金に不自由のない生活には誰しも憧れるものです。

 

でも、お金がたんまりある=お金に不自由しないとは言い切れないのですね。

 

そのお金を守り増やすために人生を犠牲にする(させられる)なんてもってのほか。

 

ほどほどが一番グッド!

 

 

ポチッとお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキングへ