我が父親のことです
通常の介護ローテーションでは、私と妹1号が重なることはあまりありません。
いつもLINEなどでコミュニケーション取ってるとはいえ、直接会っての話し合いが大事というので、4ヶ月～半年に1回くらいはダブらせるようにしています。
今回はダブらせたというより、妹2号旦那の3回忌でダブりました。
父は私に甘える（？）ことは絶対にしません
甘える余地がない…と言った方が正確でしょうか。
何かにつけ注意されるので、いつも身構えてる感があります。
時々、そういう父を可哀そうに思うこともありますが、何度注意しても同じことをしてくれる父に対して、私が優しい気持ちになれるはずもありません。
どうしても私の中に
私は母の介護で実家に帰って来てる
父はまったく母の世話（らしきことも含めて…）をしない
自分はまだ人の世話になる状態じゃないと言い張るので、それなら全部自分でやれ！
という思いがあるからです。
さらに言うと、注意するたび父が必ず口答え（！）するから余計に腹が立つのです。
いわゆるああ言えばこう言う的な返答ですね
よくまあ、即座に頭が回ること！と感心するほどです。
妹1号いわく、父の頭のトレーニング？
そんな父ですが、妹1号が帰って来ると、早速洗濯物をドサッと出したり、何が食べたいというリクエストをしたり…。
私の時は、いくら言っても入浴時の着替えすらまともにしない父が…です。
週2回しか入浴しないので、最低でもその時着替えて欲しいとわざわざ着替えを用意してるのに…
聞くと、妹1号滞在中は、ゴミ出しもしないし、食事も上げ膳据え膳だとか。
言葉遣いまで心なしか違います
元幼稚園の先生だった妹1号。
つい最近までパートで保育園に勤め、乳幼児担当でした。
今もファミリーサポートという、地域連携の子供ケアのバイトをしています。
そんな妹1号にとって、今の父は3歳児
そう言われれば、確かに我が孫ちゃんと同じ言動パターンな気がします
決定的な違いは、孫ちゃんには頭に来はしても文句なしに許せるのが、父の場合は嫌さ加減が増していくというところ。
でも、妹1号に言われました。
一緒に生活してるとイラッとすることだらけだけど、あんまり冷たくしてると、ガクッと弱った時に後悔するよ～
その通りだと思います
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