そんな妻がこの日本にどれくらい残っている(?)のか知らないけれど、何だかちょっとカッコイイ気もする。
藤沢周平の描く清貧の妻って感じ?
そんな悠長なことを言っていられるのも、男女平等が当たり前の世界に生きているからだろう。
「男女平等」なんて言葉自体、もう古臭くて使われなくなっている・・・とは、言いすぎかしら。
私は女兄弟の中で育ち、家庭の中での男女差別を経験しなかった。
学校でも大学を出るまでまったく差別というものを意識すらしなかった。
突然それを意識したのは就職のとき。
当時、社会はまだまだ男尊女卑だったのだ。
あれから四半世紀がたち、私の周りでは大勢の女性が活躍している。
みんな頑張ったのだろうけど、社会も変わったと思う。
女性がほんとうにカッコ良くなった。
そしてなぜだか、男性の色がうすくなってきた。
女性が生き生きといられるのはいいんだけど、でもやっぱり男性はビシッときりっと凛々しくあってほしい。
少し下がった後ろで、守られていたい。
・・・って、欲張りな私は思うんだけど。
