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独断と偏見でセレクトした、活かしたジャズをお届けします。
♪Take Five♪
☆ The Dave Brubeck Quartet の登場です。
ポール・ディスモンドが書いた「テイク・ファイヴ」は、明らかに(自身も優れた作曲家である)デイヴ・ブルーベックとの共演作品の中でもっとも知られた1曲だ。
そしてこの曲はジャズの歴史においても最高に有名な曲であるに違いない。
この演奏がビッグ・ヒットを記録したのは、コロンビアからまず最初にシングル盤として発売されたときのこと。
それはポップ・フィールドで独占的な勢力になっていたロックンロールが猛威を奮いだした後のことである。
いくつかのジャズ・レコーディングはまだシングルでも発売されていたが、それほど売れていた訳ではないし、トップ40を放送するラジオ局とも縁がなくなっていた。
そんな時期に「テイク・ファイヴ」は、エルヴィス・プレスリーかレイ・チャールズの歌と同じように、ひとびとのトランジスター・ラジオから飛び出して来たのである。
ストレート・アヘッドなジャズを演奏するカルテットがこの曲を取り上げたのは5拍子という変拍子だった。
あちこちのジューク・ボックスやイージー・リスリングの専門局が、20世紀のサウンドトラックの一部にでもするかのような感じでこのヒット曲を流し続けたのである。
アルバムタイトル【 TIME OUT 】からチョイス!
この盤ではドラムスのジョー・モレロによる長いドラム・ソロが削られて短くなっている。(-_-;)
では、では、お聴きくださいませ~♪
♪Take Five - The Dave Brubeck Quartet♪
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では、また~♪
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