自分の人生を大切にしよう、
そう決めた、さくらです。
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最近よく思います。
「なぜ、こんな男と結婚したんだろう?」
たぶん、こんな男だから結婚したのでしょうね。
下にも紹介してる私の愛読書の著者、黒川伊保子さんが殆どの本に書いておられますが、
子供をなす年頃の女性は、自分にないものを持っている男性を、子の父として選択するようになっているのだそうです。
太古の昔から厳しい環境の中でも生き残れる遺伝子を持つ子を得られるように、自分にない遺伝子を持つ男を嗅ぎ分けるようにできている。
その時には、自分の理想や理性も吹っ飛んで、「遺伝子優先」で男を選んでいるらしい。
ホント、その通りです。
頭がとち狂ってないと結婚なんてできません。
今の時代は、「こんな男はダメ!」「こんな女はダメ!」というたくさんの情報がネットに溢れているから、世のカップルは冷静になれる時間があって結婚しなくなっているのではないかと思います。
家でのカズくん、
図々しい
怖いもの知らず
大雑把
強気
俺様
これが、幼い頃の私には、
勇気がある
頼もしい
おおらか
自分に自信がある
仕事ができる
リーダーシップがある
まさに「自分にないものを持ってる大人の男性」に見えたのでした。
本当に繁殖期で目がかすんでいたのです。
でも、実際、外向きにはこの時のままです。
家の中でだけクソなカズくん。
友達は言ってました。
「結婚前から、(ん?)と思うことはちびちびあったのに、なんであの時スルーしちゃったんだろう…」
予兆があったなら、なお悔やまれますよね。
私はそれを感じることすらできないくらい、ボケてたんだと思います。
結婚して、まず、そのいい加減さに呆れました。
読んだ新聞はぐちゃぐちゃ、トイレのフタは開けっ放し、洗濯すれば洗剤の蓋はニュルニュル、歯磨き粉もはみ出してニュルニュル、なんでもよく見ず捨てるので現金がゴミ箱に入ってることも…
どこが大人の男?!
とんでもなくお子ちゃまな、偽リーダーなのでした。
目が曇ってないと結婚できない。
黒川さんの言う通りだー!!
腐った部分は多いけど、
正反対の私の遺伝子と混ざることで、
優位な遺伝子の子に恵まれたと思うことにしよう。
幸い子供たちは元気にすくすく育っています。
この子供たちに会えただけでも、夫と結婚したことは無意味ではありません。(と思うしかない)
さて問題は、「大人の男」という仮面がはがれた、「精神は幼稚園児以下の夫 カズくん」とどう暮らしていくかです。
友達の多くも「今さら離婚なんて。ここまで我慢してきて保険金も貯金も年金も、ぽっと出の女に持っていかれるなんて我慢できない。」と言ってました。
こんな男に新しい嫁ができるかどうか知らないけど、外面はめちゃめちゃ良いから、すぐに結婚できると思うわ。
私も、私が苦労して節約して貯めたお金でかけた保険金や年金をよその女にはあげられない。
どこもそんな旦那さんなんでしょうね。釣った魚に餌はやらない。自分の所有物である家族には配慮はいらない。だからみんな心の中では別れたいと思ってるんです。
私も年金のことなど調べると、離婚という選択肢はないかと思います。
慰謝料取って離婚する?!
今取れるお金がないことは私がいちばん知ってます。
子供たちには、結婚は慎重に!と言いたい。
でも、黒川さんの言う通り、とち狂った勢いがないと結婚なんてできないんですよね。
子供たちはずっと独身かな?!
我が親たちを見てると、結婚したいなんて微塵も思わないそうです。
申し訳ないことをしました。
でも、結婚して幸せだったという人は私の周りには余りいないので、しない方が幸せかとも思います。
これからの時代は独身者も増えます。
子供たちが老人になる頃には、そんな独身老人にもなんらかの社会保障ができていて、1人で年老いていくことができる世の中になっていると良いなと思います。
私は…
どう年老いていこうか…
まだ思案中です。
とりあえず、結婚はもうゴリゴリです。
読んでいただき、
ありがとうございました
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