自分の人生を大切にしよう、
そう決めた、さくらです。
はじめましてのご挨拶は、こちら→ご挨拶
これから少しずつ、
家事を手離していきたいという
記事を書きました。
今日は、そう考えるようになった、
一つの理由について、
お話しします。
家事の共有は、
私が元気なうちに、
実行していきたいんです。
最初は、言わなきゃ分からないだろうし、
教えなきゃ分からないでしょう。
でも、人にモノを教えるって、
すごく我慢が必要ですよね。
まだ、子どもの方が、
素直で吸収が早いので、
楽かもしれません。
でも、うちの大人たち、
「そんなことは母さんがするでしょ」と、
思ってる人たちに、
先ずは、やってみようという、
気にさせるだけでも大変です。
だって、
牛乳１本、
自分で買わない人たちだから。
( 牛乳の話は、こちら→★ )
ちなみに彼らも、
家庭内おひとりさまのような、
生活をしているので、
小まめにスーパーやコンビニに行ってます。
それでも、
牛乳みたいなみんなで使うものは、
「関係ありません。」ってな感じで、
決して買ってこなかったのでした。
そんなもんです。
大人だから自分の事はしても、
家族の為には動きません。
なぜ？
ずっと、
子供の頃から、
私がしてきたからです。
当たり前ですよね。
子供が小さい頃は。
体は大きくなって、
外見は大人だけど、
家の中での位置づけは、
「子ども」のままなんです。
だから、
自分はもう、
私と同じことが出来る
年齢になったはずなのに、
それを手分けして自分もやろうって気が、
微塵もありません。
夫なんて、
ずっと前から大人なのに、
名もなき家事には知らんふり。
そんな人たちに、
小さな家事に気付いて、
実行していくことを教えるのは、
きっと骨が折れます。
だからこそ、
自分が元気なうちでないと、
出来ません。
遠くに住む母から、
よくこんな話を聞きました。
「ご近所で、子供が独立してないお宅は、
お母さんが年老いても、
ぜんぶ一人で家事をしてる。
本当に、大変そうだ。」
子供たちはとっくに大人なのに、
どころか、子どもが居てもおかしくない年なのに、
何も家事をせず、会社に行って、
帰って来てご飯を食べて、
親が洗濯した服を着る、
そんな生活の家が多いそうです。
結婚しない人が増えてるからね。
子どもが独立せず、ずっと同じ家に居ると、
子供の頃の形態が続くので、
永遠に、「父、母、子ども」の関係のまま、
歳を取っていくので、
何の疑問も持たず、
70を超えた母が、
永遠に家事をする。
きっと母が倒れるまで、
そのままなのでしょう。
我が家とて、子どもたちが、
仕事に転勤もなく結婚せずに、
ずっと親の家に住むことも考えられます。
先のお宅のお話みたいに、
「家のことは、母がする」が
いつまでも当たり前のままの生活だと
私は疲れ果ててしまいます。
そんなふうにならないように、
今のように、一人一人が、
家族に関心なく好きに暮らすけど、
細かな家事は私に押し付けてるような、
シェアハウスではなく、
本当に意味で、
それぞれが家の中のことは一通りできて、
共用部分に関しては協力できる、
そんなシェアハウスにしていきたい！！
昨日みたいに、
大人だから気付くまで待ってみたり、もあり、
大人だけど一から教えるしかない場合もあったり、
私の忍耐は必要ですが、
今、手間を惜しんで、
１０年後、２０年後に、
「あー、誰も何もやってくれない
」と、
嘆くようになりたくないので、
今、
頑張ります
ふつうは、夫が定年退職した時が、
大きな転換期なのでしょうが、
うちは自営業でそんな、
ここっていうキッカケがないので、
余計に難しそうです。
子どもたちにだけでなく、
夫にも、「家族の中での家事」ってものを、
教えていくつもりです。
読んでいただき、ありがとうございました
ランキングに参加してみました
「見たよ！」のポチッいただけると嬉しいです
よろしければ
ROOMも始めました
好きなものだけ紹介していきます
