星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~ -31ページ目

星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~

仕事も、夢も、恋愛も、結局いつも七転八倒。

それでも僕は前に進みたい。
他の誰かになんて、なれないから。

進むも諦めるも覚悟がいるなら僕は進む。
近くて遠い、あのシリウスを探しに…。

地震被災者の心は悲痛な叫びをあげている。
声を上げ、老若男女問わずに悲痛な叫びをあげている。


その心に耳を傾けられるのは誰なのだろう。
その願いに、その思いに応えられるのは誰なのだろう。

それは僕らなのではないか。

きっと僕一人の力は

未曾有の災害に合われた方々にとっては微力だと思う。
でも、それでも何もしない傍観者にはなりたくない。

えっと、昨日のブログの話。
周囲でも結構、いろんな意見が交わされていたし、
このブログの内容にしても賛否両論ってやつでしたねぇ・・・。


という事もあって、いちお、付け加えとくね
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何よりも僕が言いたかったのは

その影響力をまずは考えてほしいって事。

武田薬品工業と言えば、

誰がどう見ても、製薬会社としては最大手。

故に何をやるにしても

その影響ってやつを考えなきゃいけないと思うんだ。



昨日も書いたけれど、

義務付けの内容さえもわからないような曖昧というか、
消化不良の記事だったとしても、

それに影響を受けて追随する企業もきっと出てくる。

となったら、猫も杓子も「TOEIC」「TOEIC」と叫びだすだろう。

「TOEIC」なければ、人にあらず。
 

おおげさだが、決してないとも言い切れない。
だとすれば、他の勉強そっちのけで

それだけに精を出す輩だって出るのは必然。

そういった影響は明らかだったはず。
それならば、もっとしっかりした形で情報として出してほしかった。

そして、昨日も書いたけれど、
「TOEIC」を判断材料とするにしても、

その材料にどれほどの重みがあるかって事も又、重要。

頑張った証にはなるし、英語を知っているという証にもなる。
が、「TOEIC」を持っていれば、

それこそ、人格も他の能力も保証されているなんてモノじゃない。

門戸を広げ過ぎても、大きな影響を食うのは企業だが、

逆に狭くしたって弊害は必ず生じる。

企業というのは色々な考え方を持つ人たちの集まりであり、
その様々な考えを形にして、企業は成り立つ。

有能な人材の確保が叫ばれる中で一握りの、
限定された条件で集められた人が

それほどの力を発揮できるだろうか?


革新性と創造性をもって、

多様化・複雑化する消費者のニーズに的確に応えること。

 

これには間違いなく、

企業や組織自身が多様になることが求められる。


そういった様々な要素も踏まえた決定であり、

自身の影響力も理解していたのだとしたら、
今回のような発表はあり得ない。

それが残念なのだ。
 

製薬国内最大手の武田薬品工業の話。

2013年4月入社の新卒採用から、
英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で

730点以上の取得を義務づけるとのこと。

yahooニュースにも出ていたから見ていた人もいるんだろうけど、
クエスチョンが頭の中で浮かんだ。


最初に

この義務付けの対象期間。



採用面接を受ける前には取得しとけって話なのか、
採用からある程度の期間をもって取得しろ!って話なのか、
或いは社員となって○年の内に取得しろ!って話なのか・・・。

まぁ、1番最後のはないだろうけれどさ。


そして、それがもし、

面接を受ける前の前提だとしたら、バカげた話だな、って思う。

ただ、その資格を有していれば、

ウチの会社の採用は受けさせてやる!

受けるに値する、そんな高飛車マインドを感じませんか?


確かに「TOEIC」で730点以上の成績を収めるというのは

そうたやすい事でもないだろう。
受験者の1割程度だっていうんだから。

それを取得するって時点で努力したことは事実だし、

評価基準の1つにはなる。

けれど、じゃあ「TOEIC」もっていれば、
英語力においては申し分なく、

使いこなせてペラペラなのか?っていうと、それも違う。

「TOEIC」もっていれば、すべてにおいて、

優秀さの証明になるのかっていうと、それも違う。

「TOEIC」がその人の証(あかし)になるわけでもない。
証(あかし)の一部にはなったとしてもね。

デキる人は資格を有していなくても、

大学に出ていようがいまいがデキるし、

その素養を持っているし、

持っていなくても

信じられない吸収力で実力をつけていくものだよ。

天下の武田さんですから、

そういうところも重々承知しているんでしょうが、
ただ、だとしたら、

もうちょっとわかりやすい話まで昇華した上で

出してほしいものです。



じゃないと、いらぬ誤解を招くし、
「TOEIC」が足りないだけで諦めてしまいかねない隠れ秀才が

いるかもしれないんだから。