星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~ -19ページ目

星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~

仕事も、夢も、恋愛も、結局いつも七転八倒。

それでも僕は前に進みたい。
他の誰かになんて、なれないから。

進むも諦めるも覚悟がいるなら僕は進む。
近くて遠い、あのシリウスを探しに…。

もう9年前。
今は外国で活動している友人とともに、ボランティア活動に赴く。
その中で出会った女の子。


7名だかでその場に行った。
友人は子供たちを巻き込んでサッカーをしていた。
ボランティア活動に参加したメンバーはおのおの、
ある人は本を読み、ある人は肩車してたり。



だが、その女の子だけはどこにも参加しようとしなかった。



どうしてか気になった。
施設に入ったばかりで馴染んでいない。
その事は聞いていたがそれが原因ではないように思えた。

僕を除けば6名もの人間がいる。
だったら、まぁ、いいだろう。

僕はその女の子の横に座った。


少し話す。
応えず。

もう少し話す。
応えず。

独り言を言ってみる。
応えず。

僕も懲りずに2時間くらい、そんな事を繰り返す。
最後の方はもうずっと、独り言。



気が付くと女の子は大号泣。
なんで泣いているのか、よくわからなかった僕はオロオロ。


でも、泣き止んだ後はその女の子は僕の傍から離れようとしなかった。






18歳になった彼女と昨日、会う。

小学校卒業と、中学2年生の時に会った以来。

手紙やメールとかで色々話は聞いていたけれど、
おばかな友人たちに囲まれて、楽しく過ごしているようだった。


キレイになってたなぁ。
かわいくなってた。



新宿の街をおっさんと女子高生。
この組み合わせの周囲の視線の痛さを彼女はもろともせず、
おっさんに話しかける。

何年か前に9歳の彼女が泣いた理由を聞いたのを思い出した。

両親が不慮の事故で亡くなって、色んな人に
「辛いね悲しいね、でも頑張ってね」ばかり言われて、
泣きたかったはずなのに泣けなくなって、よくわかんなくなってた。


泣いちゃいけない。
いつの間にか、そう思ってしまっていた。
そんな時だったらしい。

泣いてからの彼女は
必要以上に人の目や人の話を気にしないようにしているんだそうだ。




そして自分の将来を決めたそうだ。
いや、厳密には少し前から決めていたそうだ。
幼稚園の先生になる。


「先生は応援してくれますよね?」
何故か、僕は彼女の前では先生になっている。


「いつまでも俺がいると思わずにな…」
そう言うと彼女は

「大丈夫。

いざとなれば園児+先生の介護は出来ますから!」

と屈託なく笑う。

そんな時間を僕は過ごした。

今度はいつ会う事になるだろう。
今から楽しみだ。
 

昨日は健康診断。

って今の俺がこれ、やる??
いまだに人並みにもなれていない事もあるし、
色々生活にも支障を来す事もある俺が健康診断やる?

ふぅ。
疲れたよ。

特に胃の検査。
すごく大きな病院で確か8部屋位、検査室があって。

8部屋にそれぞれの検査員。
8部屋にそれぞれの健康診断受診者。

って考えたら、ちょっと笑えたけどね。
8人全員がバリウム飲んで、

ぐるぐる回されて、さしずめ、病院メリーゴーランド♪


最近あまりよく眠れていない。
今日くらいは早めに寝ようか。

健康診断前にねれ!って話なんだろうが…。

プロとアマの違いについて。視野の違いっても大きな相違点。


例えばサッカー。
大抵、サッカーボールを買ってもらって、
それをまずはまともに蹴るところから始まるよね。
まずは一人でかな??

ボールは友達の翼君みたいにできたらそれは望ましいけれど、
そう易々とはいかない。

転がるボールをきちんと目で追いかけていないと
何処に転がるか、分からないしね。

だからボールにばかり視野が向く。
これは至って当然。


さぁ、そして友達のみんなとサッカーをし始める。
11対11でなくても、草試合を始める。

そうやってしばらくすると

技術の差以外にも他の部分でも差が出始めてきます。
 

その差こそ、今回のテーマの『視野』の違いです。


サッカーとは一体何ぞや?
サッカーとはボールを蹴る事だけにあらず。

試合においては信じる者は自分ただ一人では絶対に勝てません。
誰もいないところにボールをけっても意味がありません。
自分だけでボールを抱えていてもすぐに奪われてしまう。

試合展開を有利に進める為に必要なのは
全体の把握、そして周囲とどう連携をとるかであり、
そしてその上で技術力が問われてきます。

全体の把握。
視野が広がり、自分の足元以外にも目を向けられるようになった時、
試合をうまく進められる可能性がぐんと高まります。

それも視野を広げなきゃ、と

意識しない出来るようになればなるほど、
視野が広がれば広がる程、

うまく試合を進められるようになります。



プロと違い、アマチュアはこの視野が極度に狭い。
確かに慣れていない内は狭くても仕方ありません。

が、いつまでも、

そんな視野の狭さで許されるものでもありません。

視野が狭いという事は

狭い範囲にしか目が届かないという事であり、
自身の、或いは周囲の仲間の、或いは

敵の弱点や想定外の事態にも対処できません。

視野が狭いと対処できる事は大幅に減るだけでなく、
視野が狭い事は見えない事と同じで、

見えなきゃ把握なんてできる訳ないのです。


サッカーで見るのはボールだけではないのです。
しかし、それはサッカーだけに云える事ではありません。

結果を出すには

勝利を導き出すには全体の把握がカギになります。

見えている部分だけでしか判断材料がない人は
より多くの情報をとらえている人に非常に高い確率で負けます。


なぜならば、

貴方の気付かない弱点や盲点に気付ける可能性が高いからです。
(ラッキーパンチ的に勝てる事はあるかもしれませんが)


物事は全て、全体を見るからこそ流れが読めるようになり、
先の展開を予想することができるようになります。


将棋の世界では

何十手も先の攻防も当然のように読んでいるそうですしね。

プロか、アマチュアか、
そこには数知れない相違点があるようです。

いやはや、少なくとも、
あいつとは試合で同じチームになりたくないな・・・なんて

言われる視野狭窄にだけはなりたくないものです。