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私と家庭と地球のケア

チャイルドケア講師でセラピストのミセスカモミールが、自然療法と家庭教育で日々の暮らしをていねいに考えていくブログ。

街中はハロウィン一色でにぎわっています。
当たり前のように普通に仮装して
ちょっと不気味なメイクをして歩いている若者も多いです。

この時期に講座を依頼されると
「仮装してください」という注文も入ったりします。
魔女の姿でベビーマッサージなんかしたこともあったりして。

こんなにハロウィンが浸透してきているとは・・・・。
私としては、まだ認めていない(苦笑)
意味なく仮装してはしゃいでいる感じにしか見えない。
何かこのイベントは、新しい日本の流行を作ろうとしているようで
違和感持ってます。
はいはい、昭和の女ですから(^_^;)

でもこの新しき習慣に違和感を持っている人は
私だけではないようです。
というよりも
何か新しい問題が起こっているようです。

もともと
ハロウィンは、
古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
それがアメリカナイズされたことで
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して
近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習になって
これが日本に流れてきたようです。

それでも日本のようにいい大人がはしゃいで
仮装するイベントではないですね。

この子どもがご近所を尋ねてお菓子をもらうという風習。
この習慣を知った子どもたちが
見知らぬご近所さんのお家を尋ねているという話が出てきました。

チャイムが鳴って出ると
見ず知らずの子どもが玄関に立っているとか。
それで「お菓子をちょうだい」とおねだりするのです。
意味が分からなければ、追い返されるのですが
ちょっとハロウィンのことを知った人は
「あぁ子どもたちにお菓子を上げるのね」ということで
家にあるものをちょっとあげてしまうのです。
しかし・・・・。
子どもたちの間で「あの家に行けばお菓子をもらえる」という口コミは広がり
そのお家にお菓子を求める子どもたちがやってくるようになってしまうとか。

さらには、平気で知らない家に入って行ってしまうので
変なおじさんがいたりなんかしたら・・・・
怖いですよね。

まったくもって日頃ご近所づきあいなんてないんですから。
そんなときばっかり、子どもたちが来ても
やっぱりどうしていいのかわからなくなり
さまざまな問題や、事件が起こるとも限りません。

親御さんはそんな子どもたちの行動を知っているのでしょうか?
時代の流れで大切な風習が商売に踊らされて
新しい流行を作り、
浸透しない文化風習が入り乱れ
問題や事件になることを
きちんと家庭で考えないとならないのですね。

アメリカのようにお菓子をもらいに行くなんて
まだまだ日本の文化にはありません。
せいぜい仲良しグループや
付き合いのある家庭でのやり取りであれば良いのですが
そんなくくり子どもたちにはわからないので
こんなことが起こってしまうんですね。

怖いですね。

最近は子どもが楽しむものというよりは
大人がはしゃぐ行事が多くなっているから
子どものための健全性が守られていないのかもしれません。
子どもが楽しみながら
自然の恵みに感謝したり、古くからある風習を大事にするために
大人が配慮した行事であるべきなんですけどね。

たぶん…それができていない状況があるから
私はハロウィンは認めきれないのかもしれません。

といいつつかぼちゃのスイーツ作ったり
ジャック・オー・ランタン作っちゃう自分がいたりしてますが(苦笑)