今月の23日に八洲学園大学の公開講座のeラーニングで
実践として使える実技の講座として
チャイルドケア特別講座
「ハンドケアでコミュニケーションをひろげよう」を開講します。
eラーニングで実技指導なんて、私としては
ピンとこないのですが、
世の中DVDやYoutubeなどで、普通に動画で学べるシステムもありますから
そんなに驚くことのものでもないのかもしれません。
でも、実技は体感が大事な学習ポイントなので
私としてはそれをどう伝えればよいのかと
開講を10日後に控えて、
あーでもない、こーでもないと
迷いめぐらせております。
手の動かし方というのは分かると思いますが
やはりその時の力の加減や手の触れ方や、
相手とのタイミングや間というのでしょうか
そういうニュアンスはとても大事です。
「手」は様々なことを感じ取るセンサーです。
究めれば職人さんの手は、1000分の1㎜を感じ取ることができるのです。
さらには、心を感じたり、伝えたりする伝達機能も持っています。
ニュアンスというか
雰囲気というか
何かの違いを感じ取ることができます。
「手」を侮ってはいけないのです。
手を使ったテクニックを究めるということは
ただ手を物質的に動かすことではなく、
手で感じることを処理して、それをまた手で補いながら伝えるということが
私はハンドケアだと思っています。
つまり
「手をもみほぐすことがハンドケアではない」
そう思っているので、
それをどう伝えていくかが
今回の課題でもあります。
そんなわけで、文字通りに手を動かしただけではハンドケアはできません。
「手」そのものを
使ったり、感じたり、鍛錬していないと
分からない感覚もあります。
ハンドケアの順番を覚えることよりも、
手を使った様々なことを知っている人が
ハンドケアは上手になると思います。
なんて言ってしまうと、講座のネタバレになってしまいそうですが、
講座の中では一応私なりの解釈で
お伝えしますので
いい加減なことは言いませんが、
「手」は使わないとダメ。
「手」で感じていないとダメ。
これは明確です。
いろいろなものに触れている人、使っている人は
微妙な動かし方を自然に理解しているんです。
何に対して、どう触れたらいいかとか。
別に習わなくてもできるものなんです。
まぁこれを言ってしまえば身もふたもないですけど。
私が伝える実技講座ですから
やっぱりちょっと変わっているかもしれませんが
ぜひ、習ったことがある人も
そんな講座をご覧いただき、ご自身のケア力に
磨きをかけていただければと思います。
「ハンドケア」とは、「手」だけじゃなくて
手を通して、心も体全体も感じることです。
そのためには、相手に何かをしてあげることではなく、
こちらの手を差し出すための心とからだの準備も必要です。
そう思うと、「ハンドケア」は、一部に触れて
全てを整えることもできるケア。深いケアです。
私もまだまだ自分の腕を磨いていきたいと思っています。
ぜひ、一緒に考えてみましょう。
PCだけじゃなくて、スマホやタブレットからの受講も可能です。