私と家庭と地球のケア -15ページ目

私と家庭と地球のケア

チャイルドケア講師でセラピストのミセスカモミールが、自然療法と家庭教育で日々の暮らしをていねいに考えていくブログ。

今日はちょっとボヤキ。(いつもボヤいているけどね)

最近の社会問題のひとつに
待機児童のことがが良く取り上げられていますね。

無認可の保育園がうちの周りに
あっという間に何か所もできました。
こんなに簡単にできるものなのか…と

それでもすぐにいっぱいになってしまうようです。
普段は、近所で子どもの声すら聞かないので、
子どもがこんなにいるのか?と驚きました。
働く親は大変です。

確かに女性が仕事をもって働くということは大いに結構なことだと思います。
私もずっと働いてきたから、できるだけ応援したい。
だけど、
日本の社会は、
十分に働くお母さんを応援しているとは言い難い。
でも、実は今に始まったことじゃなくて、
私の子どもが小さかった20年以上も前から
保育園に入ることは難しかったし、
実際に保育園には入れなかったので、
結局幼稚園に通うことになりましたが、
しょちゅう、延長保育をお願いしてました。

さっきまであんなににぎわっていただろう園庭から
声が無くなくなり、
薄暗くなった教室にお迎えに行くときの
何とも言えない罪悪感を今でも覚えています。

別に悪いことをしているわけでもなく
仕事が調整できず、バスの時間に迎えに行くことができないために
延長しなければならなかったのですが、
子どもに寂しい思いをさせたかな?と
いつも申し訳ない気持ちになっていました。

保育園に入っていれば、この罪悪感はなかったのかな?なんて
考えることもありましたが、
常に子どもがいるということ前提で仕事を意識していたので、
いつも通りにお迎えに行くことを
出来るだけ課していたんだと思います。

それは子どもを持ったことのプライドだったかも。
まぁカッコいい言い方をしてみただけですが、
実際は、
「責任」だなって思ってます。

だから子どもを預けることへの思いって
親御さんはそれなりに複雑だろうと思ってましたが・・・

最近は「あれ?」って思うこともあります。

せっかく預っていただいているにもかかわらず
「預けてやっている」という感覚の親御さんも多いらしいし。

本来は、現場と親との協力で成り立つものだけど
お金を払っているから「サービス」を受けている感覚なんでしょうね。

あれこれと、注文されるようです。
しつけを頼まれたり、勉強を教えろとか・・・・・。
呑みに行きたいから延長して、しかも時間通りに迎えに来ないとか。
ちょっと待ってよ。って突っ込み入れたい親が多すぎる。

「保育園落ちた 日本死ね」

話題になりましたね。

私はとても不快でした。
言い分もわかるけど、
こういう言葉をつかって、怒りや思いを吐き出す人が
「親」なんだ・・・・ってことが
すごく不快でした。

インパクトがあったから取り上げられて、
注目されたこともあったでしょうけど。

こんな人を世の中で働かせちゃダメ・・
親教育が先でしょ?って
家庭教育の普及がしたいと思っている私は思うわけです。
子どもを預ける預けない以前に
「親」としてどうあるべきかとか
あるいは
預けられる「子」の気持ちを汲取れる人でいないと。

保育に協力してくれる方との
コミュニケーションも図れないでしょ?

もちろん本当に必要性があって、
保育を必要としている
働くお母さんもいます。
子どもはモノじゃないから
ちゃんと納得できる保育ができる環境を整える事も大事だし。

いろんな質の低下を感じてます。
数があればいいってもんでもないでしょ?

保育を真剣に考え、
働く親のサポートを心より請け負いたいと思っている
専門家もいらっしゃるのに。

なかなかいろんなことが気持ち良く回らない。
もどかしい。

たぶん、皆自分のことばかり考えることが当たり前になって
人に気遣ったり、思いやったり、
助けたりっていうことが
失われているのでしょうね。

今の環境を考えると
もし、我が子が子どもを預けたいとなったら
私も主人も率先して協力したいと思ってます。

今は親も協力してあげないと難しい時代。
そうしてあげられる環境は幸せなんだろうと思うし
そういう仕組みもまた見直す必要があるのではないかと思います。

血がつながらなくったって、
そういう偽ジイジとバアバが面倒見てくれるっていう
仕組みができてもいいのかも。
小さな子どもと一緒に過ごすというのは
高齢者にとっても良い刺激だと思うのです。

いまは何かと問題ばかり先走るから
他人で、高齢者があずかるなんてことになったら
ギャーギャーと言われることになるのは目に見えてるけど。

規則、ルールそんなことばかり捉われて、
何かが崩れている気がするけど。
そのうち「私で良ければ預かります」
って看板をつけるかもしれません。

何かがアンバランスな子どもを取り巻く環境と社会。

子どもたちは、どう自分たちが保育されることを望んでいるのでしょう?
選べないだけに
その思いをちゃんと感じてあげたいですね。
子どもはさ・・・・
ベテランの保育士さんよりも
カワイイ保育士さんよりも
自分の親が良いに決まってるんだから。

そこ・・・・忘れないでこの問題を考えてほしいです。