4月に入りましたが、今はまだ春休み中。
親子連れでお出かけしている姿も多く見かけます。
電車やバスやショッピングモール等、
にぎやかです。
まぁ微笑ましい光景も多いけれど、
こういう休みに入ると、
消えてなくならないのが
母親たちの罵声や怒声。
聞くたびに
お腹が痛くなります。
子どもたちを上手に注意したり、諭している親は、
ほとんど見かけなくなりました。
まず言葉が悪い。悪いというより汚い。
子どものことを
「てめえ」「おまえ」と呼ぶ・・・・。
「いい加減にしろ!」「ぶっ飛ばすぞ!」「死にてえのか!」
鬼龍院花子でもいるのか?って思わず探してしまう。
振り返って、声の方向をみると
きれいなメイクして、いまどきのオシャレな服を来た
素敵なママさん。
このギャップにも驚くばかりです。
やっぱりね。こんな言葉が大きな声で言えて、
かっこいいのは
映画の「極道の妻たちシリーズ」の女優さんくらいでしょうね。
しかし、
ママさんたちは怒鳴るわりには、
その後は全然子どもの様子などお構いなしに
お友達とおしゃべりしたり、お店に入って買い物を楽しんでいたり。
さすがに声に出しては言えないけど、
そのママさんには、
「いい加減にしろ!」とは言いたいところです。
しかし、驚くのは、ひどい罵声や怒声を浴びていた子どもたち。
全然、へっちゃら。
親があっち向いているうちに、こっちでやらかす。
親が話に夢中になっていれば、これ幸いで大騒ぎ。
見かねたおばちゃんが
「ボクたち、危ないからやめなさい」と注意したら
「うるせぇーババァ!」と、
つい数か月前までおむつをしていたんじゃないかと
思うような2~3歳の男の子が反発するのです。
恐ろしい。
完全に歪んで育っているような気がします。
まぁ元気が何よりだけど。
「言葉」は子どもを育てる上で
ただのコミュニケーションツールではないと思うのです。
子どもが育っていくための
指標であり、
呪文であり、
バイブルであり、
力であり、
癒し。
暴れるだけの元気な体があれば、良いわけじゃないのです。
一緒にその光景を見ていた娘が
「あの子たち・・・・かわいそうだね。
あんなふうに言葉や人との接し方を覚えていくなんて」と。
本当にそう。
大きなくくりで言えば、
罵声も怒声も「虐待」になるということ。
こんなことも
家庭教育で伝えていかないといけない世の中になってしまったのですね。
まぁ私も決して良い言葉遣いが言えるほうではないですが
最近は、アナウンサーの方も変な言い回しや、
言葉の使い方に疑問を持ってしまうこともありますから
正しくて、美しく、やさしい言葉というのを
私たちはもう一度考えてみることも必要なのかもしれません。
おそらくこれも
文字を読まなくなり、語彙力が低下したり、
良い文章を読む機会が減ってしまったからなのでしょう。
そんなこともずっと気になっていたこともあって
この春から
私の講座で勉強してくださっていた生徒さんと一緒に
「図書部」を作ることにしました。
まずは私が独断と偏見で選書した何冊かを
読んでいただき
シェアしていければと思ったりしています。
育児について、いろいろ話し合うことも必要だけれど
話し合うための「言葉」を学ぶことも
必要になっている・・・と
スキルを上げるというよりは
スキルをあげるために、基本をどんどん掘り下げて行っている状態ですが
何かが変わっていければ良いなと思っています。
私にとってやっぱり「言葉」はアロマやハーブより強いツール。
私なりに言葉を育み
コミュニケーション力を高めていける活動をしていきたいと思います。
「図書部」への入会は、
少々条件もありますが、ご興味ある方はフェイスブックページもご覧ください。