2025年9月20日(土)午後1時22分 名古屋市中村区/近鉄名古屋駅
2025年現在近鉄名古屋線に残る3両編成はいずれも型が古く、準急以下でしか運用がない。こちらも新しく1B系に置き換えられ、豪勢なのかL/Cカーとなる。もっとも急行用の4両編成(1A系)と異なり、トイレは設けられない。
名古屋市営地下鉄東山線では車内の動画広告が導入された。先行する首都圏やJR西日本などと同様、音声は流れない。現在は名古屋市営地下鉄東山線のみだが、今後は他路線ないし名鉄やJR東海も導入し…。なんなら内容もある程度共通化するのもよさそう。(提供:Sky株式会社)
鶴舞線はどうするのか。ひととおり機器更新を済ませており、車内の案内装置はLEDを一新させたか液晶画面式へ全交換したか。車内の動画広告を導入するとなればまた全交換となるため、おそらくそこまでしないんでは?
名鉄6000系の初期型は側面窓が特急用らしく固定されており、パノラマカーらしさを今に残す貴重なタイプとなる。現在残るのはワンマン用の2両編成しかなく、しかも1本だけある三河線用の車両は近年2度目のリニューアルを施されていた。
今後は9100系によって置き換えられるのだろうが、何せ2度目のリニューアルからまだ5年強というのか…。あるいは新製から50年になろうとしており、早々と置き換えていくのだろうか?あとは国土交通省主導でどうしていくか。
知立の高架工事もいよいよ名古屋方向となる部分に柱が立ち、鉄筋コンクリート固めを経て構造物として仕上げていく段階になったか。直下には知立環状線とされる道路が見られ、全面的完成をもって道路としても仕上げていく。なお三河線の若林は構造物がほぼ形になっていた。(2025年9月現在)
(おわり)