2025年4月23日(水)午後3時20分 愛知県清須市


 気付けば3代目名鉄3300系も、第1編成が登場してから早20年。2005年の愛知万博を契機に、名古屋地区の鉄道事情は大きく変貌した。当時の会場で記念事業が行われつつ、2025年の大阪万博はどうするか…?


 一方で6000系は初期編成の登場から49年目。リニューアルやワンマン対応など経て、いよいよ終焉が迫っている。往時の系譜を担いつつ、前面の貫通幌を備えた9500系新タイプへ。


 さてJR名古屋では、中央西線のホームドアが稼働を始めていた。7・8番線は一般車両しか入線しない上、一般車両も315系に統一されている。このため開口部の幅はあまり広くない。


 JR東海ではホームドアを稼働させる際、ドアに貼り付けられたQRコードを読み取る方式を採用。ホーム屋根には読み取る装置が取り付けられた。


 ホームドアが稼働する様も見ておこう。ドアのQRコードは2枚窓それぞれの動きに連動するため、採用可能なのは事実上一般車両に限られていた。特急車両の片開きドアへ採用を図るべく、1面のみで稼働できるコードが試験されるという。名鉄の特急みたく、幅を狭めた両開きドアはダメだろうか?


 行先表示がLEDとなったミュースカイは、なんとか専用書体に対応できているらしい。車両そのものも登場から20年経過し、そろそろリニューアルが視野に入ってくる頃か。

(現)麦茶600ml(ファミマル) 118円[軽]
 手元の水分が尽きていたこともあり、名鉄金山にある無人店舗で1つ。1人ずつ入って、支払う際はバーコードを端末に読み取る必要がない。現金は使用できるため、ひとまずそういう心配は無さそう。


 帰り際に例のラッピング編成と遭遇するも、タイミングが悪くうまく入らない。今回は一般人も写り込んだため、そのまま端末から削除した。

 

(おわり)