2024年7月30日(火)午後4時10分 名古屋市東区/バンテリンドームナゴヤ


 今回はバンテリンドームナゴヤで野球観戦へ。食事については別記事へ近日記載するとして、今回はざっくりと進めたかった。以下、選手名の敬称を省略して表記する。


 ということでスタメン発表の時間。ここまで90試合で19本塁打となる村上宗隆だったが、この日は…?


 平日の午後5時半。試合開始前とあっては、スタンド席全ては埋まっていないのだろうかと。東京ヤクルトの予告先発はヤフーレ。


 ホームの発表は前回も見たので割愛し、横1列に並べられる画面が何度見ても美しいとだけしておく。中日の予告先発は髙橋宏斗。


 最後に両チームのベンチ入りメンバーを左右に表示し、審判団が発表される。背景画像は格子状に光の模様というのがいいだろうか。使い分けはどうなっているのだろうか?


 この日は東京からつば九郎が、ダンスチーム『Passion』を引き連れて来場。今日は名古屋で何をしてくれることか…?


 ビジネスパートナーでないからなのか、シャオロンを軽くあしらうようにスルーする。新手のサイレントトリートメントということではなかっただろうが、最終的には手を取りあう。

 結果的に東京ヤクルトは1回表の攻撃で、1アウト1,2塁から無得点に終わるのが全てだったのだろう。対する中日は1回裏、1アウト2,3塁から細川成也がサードゴロの間に先制。


 4回裏は1アウト2塁から、岡林勇希がセンターへのタイムリーヒットで追加点。2アウト3塁で追加点のチャンスも、村松開人はセンターフライに終わる。

 5回裏、1アウト2塁からは細川成也がレフトへタイムリーツーベースで3点目。さらに2アウト1,2塁から加藤匠馬がライトへのヒットで4点目。加えてライトからの悪送球があり5点目となる。東京ヤクルトのヤフーレは5回持たず降板し、高梨裕稔へ。

 6回裏は0アウト2塁から、福永裕基がライトへタイムリーツーベース!


 7回表の前、つば九郎が『空中くるりんぱ』を試みるも失敗。これまで成功したことはないという。


 7回表は2アウト満塁の場面で代打に青木宣親が登場。ファーストゴロに終わり得点ならず。

 7回裏に登板したロドリゲスから2アウト2塁とするも、代打に出てきた龍空はセンターフライ。8回表のマウンドは橋本侑樹。2アウト1,2塁としつつも、村上宗隆をファーストゴロに仕留める。

 8回裏も2アウト2塁としつつ、細川成也が空振りの三振に終わった。6点差で余裕があるため、9回表に登板するは勝野昌慶。ダブルプレーで2アウトの後で2,3塁とし、丸山和郁を見逃し三振に仕留めた。


 終わってみれば6月に続いて、現地での勝利を見届けることとなった。前年が1敗2分けで、敗戦した相手が今回と同じ東京ヤクルトである。むしろ何かありそうで怖い。


 観客数は33252人とされ、意外と多いというのか。試合時間は3時間2分と、実はエンタメ要素込みでちょうどよかったりする。


 そして始まるビクトリーショー。場内の照明が多く落とされ、手元のライトで青く彩られる。もちろん今回もライトを持参した。他球団でもこのようなショーは増えてきたが、カラフルなライトが多い。


 お立ち台は3人が上がる。33イニング無失点となった髙橋宏斗。3安打の活躍を見せた岡林勇希。4安打の福永裕基。ドアラは…、何をしてなんだろうか?


 試合後、マスコットとチアダンスチームの記念撮影があった。

 

 つば九郎サイドの記事はこちらを参照のこと。
(つづく)