2023年11月17日(金)午後4時1分 名古屋市中村区・JR名古屋駅
JR名古屋駅、6番線にホームドアの準備がなされていた。東海道本線の快速が使用するため、313系がドア位置の基準となる。屋根部分にはコード読み取り機を取り付ける台座があり、金山で採用されたコード読み取り方式となるようだ。
さてJR東海でもなんとなく、快速用指定席サービスという流れは出てくるかもしれない。以前から伊勢鉄道~参宮線への快速『みえ』では指定席を導入しており、そちらの手法が用いられるかと。ってか…、この話は何回かした気がしないでもない。
快速『みえ』での考察は別件があるので、そちらにて述べよう。
参考例は隣接するように名鉄特急がある。加えて編成連結位置など検証余地もあるため、373系3000番台として2両編成で投入すればいいんではないかと。それを313系5000番台と併結し、8両編成を組成。
373系としつつも基本設計はHC85が参考になりそうか。313系に車両長やドア位置を合わせ、ホームドアに対応させたい。ただ…、動作用のQRコードはどこへ貼りつければいいのだろうか?313系は中央のドアに貼り付けられ、373系は2ドアになるし。
それと、くどいようだが北陸連絡『しらさぎ』も巻き込もう。当面は車両がそのまま(681系か、せめて683系)らしいので、そのようならば全席指定の快速というのもありうる話だ。その場合は大垣発着のホームライナーも編入し、しらさぎ71~74号でどうだ。
ということで、従来の快速にて指定席運用のテストを実施しよう。全席とも進行方向へ転換可能な313系5000番台を使用し、1両ないし一部区画を指定席としたい。座席グレードを考慮し、料金は安価に設定。330円という価格共々、現在の乗車整理券方式でよさそうか。
号数をつけることになるため、以下のようにした。
100号台:特別快速
300号台:新快速
500号台:快速
700号台:区間快速
900号台:普通との種別変更有
要するに列車番号の下3桁となる。
(おわり)