(1)アジアプロ野球チャンピオンシップ
 

 

 

 2017年以来の開催となったアジアプロ野球チャンピオンシップ。この度開催される第2回大会に関連して、今回は半分勝手に述べていこう。


 2023年大会は日本,オーストラリア,チャイニーズタイペイ,韓国が参加。4チームが総当たりで対戦する。上位2チームが決勝戦へ進出し、下位2チームは3位決定戦を行う。ロースターは26人で編成。24歳以下、もしくはプロ3年目以内。オーバーエイジ枠として29歳以下が3人まで。


 で…、さ?11月16日の初日よ、初日。テレビ放送なしとは聞いていない。ネット配信しかしないならばそう大々的に告知すべきだし、配信限定とした理由も示すべき。

 さて、これだけでいいだろうか?話がここで終わってしまっては、ブログ記事としても何ら意味がないだろう。そういえば2023年はワールド・ベースボール・クラシックも開催された。日本とチェコの対戦も記憶に新しいことだ。


(2)ヨーロッパ野球選手権大会

 2023年はヨーロッパでも野球選手権大会が行われた。ヨーロッパ野球選手権大会は2年に1度開かれており、2021年大会から16か国が参加する方式となる。2023年大会はシード14か国だったところ、ロシアが例の件で資格停止。予選通過枠が2か国だったところへ追加されることとなる。

 4チームずつ4組に分かれてリーグ戦を行い、上位2か国が決勝トーナメントへ進出。下位2チームも順位決定トーナメントを行い、1位から16位までを全て決定させる。(以上、ウィキペディアより引用。)

 このようにヨーロッパでも野球は盛んに行われている。ワールド・ベースボール・クラシックでもヨーロッパ諸国の活躍が見られ、個人的にはもっと見たかったと…。そこで、また不十分ながら考えてみた。


(3)私案:ワールド・ベースボール・チャレンジ

 アジアも含めて色々と見たく、アジアプロ野球チャンピオンシップとヨーロッパ野球選手権大会が合わさったらどうか。日本のような"野球先進国"と、その他諸国との対戦をもっと見たくもあり。

 ただし日本など"野球先進国"はアジアプロ野球チャンピオンシップと同じく24歳以下、もしくはプロ3年目以内でメンバーを編成。これは単純に"ハンデ"としてだけでなく、若手選手に代表経験を積ませる意味合いも含めた。

 加えてオーバーエイジ枠として、代表選出歴のない選手がいい。ただし2023ワールド・ベースボール・クラシック関連のサポートメンバーは選出歴に含めない。日本およびチャイニーズタイペイの場合、2022年3月開催予定だったシリーズの予定選手も選出歴に含めない。

 2023ワールド・ベースボール・クラシック出場選手は、上記に該当中合計3人までとしよう。(2023アジアプロ野球チャンピオンシップ日本代表では牧秀悟のみ該当する。)メジャーリーグでプレーする選手は不可としたが、おそらくメジャーリーグのほうが出場を許可しないと思われる。

 …と、条件を考えてはみた。しかし実際、アジアプロ野球チャンピオンシップとヨーロッパ野球選手権大会が合わさったらどうなるか。試合数が多くなるので、そもそも現実的でないかと。2チームならともかく。


 よってこの話は白紙で。じゃあなんで、断片的に思いついたんだ。それはそうと…、今日って何月何日だっけ?
(おわり)