2023年9月17日(日)午後1時1分 愛知県一宮市・テラスウォーク一宮
3連休の中日ながら急遽法事(祖母の十三回忌)を実家で組むこととなり、午後からのスタートとなった。愛知県道139号から県道62号、同155号を経て一宮インター近くのローソン銀行ATMでauPAYへ入金。さらに国道22号を北上し、テラスウォーク一宮へ。
(A)アイスコーヒーS(モスバーガー) 250円
まずはフードコートのモスバーガーにて"つなぐ"こととしたい。沿えるドリンクにアイスコーヒーを選び、紙カップで出てくる。マクドナルドはSサイズで120円なのだが、マクドナルドが安すぎるんだと思う。
(A)モスライスバーガー海鮮かきあげ(モスバーガー) 440円
エビとイカ、野菜などを使ったかき揚げが天丼らしくなるのか。他と異なる要素は、タレに天つゆでなく塩ダレを使ったことだろう。ほんのりコショウ粒が入り、刺激的な辛さを加えている。これは結構いいんではないかい?何せ、今回は米が欲しかっただけだし。
ということで改めて、テラスウォーク一宮から今回はスタートとしたい。
国道22号 両郷町(一宮市)→茜部本郷(岐阜市)
ひとまず今回の目的は、岐阜市茜部にある『スパゲッティーのパンチョ』。加えて国道303号で揖斐川町まで行き、国道417号で大垣市というもの。午前が法事で急遽埋まったため、当初の構想よりやや軽くなっている。また今回のルートは概ね、2018年5月に出向いた際と逆向きとなる。
ところで一宮木曽川インターまでは、現在ある片側3車線の上空に新しく自動車専用道路(名岐道路)が設けられる。改めて当該区間の幅を見ると、現行の側道をつぶす形になりそうか。
一宮木曽川インターから岐阜県境(新木曽川橋)まではさほど距離もなかったりする。新木曽川橋(岐阜県境)にあった道路情報ラジオは前年3月の段階で休止されていたが、正式に廃止されたため標識も撤去されていた。
岐南インターから先、直進は国道156号となる。国道22号は左に進み、国道21号に合流する形でもう少し続く。正直なところこの重複区間は"概念"だけで成立しており、存在意義は有していない。なんならば国道156号と一体化し、富山県高岡市までの路線としたほうがいいくらいだ。
テラスウォーク一宮から13.7km。2021年11月に東京都新宿で、量的に豪華な夕食として選んだのが『スパゲッティーのパンチョ』であった。東海地区初進出となる岐阜茜部店だったが、なかなか出向く機会を得られずにいたのだ。2023年現在では名古屋市矢場町にも出店している。
店内では無人端末機を使って注文する前払い式となり、注文後に空席を探して着席。受け取った注文票に番号が記載されており、完成後は店内の液晶画面に番号が表示される。確認して自ら取りに向かおう。品を持ち帰る際も同様だ。
(A)カレーwithナポ+ハンバーグ+ぶっかけミートソース+オムレツ(スパゲッティーのパンチョ) 合計1860円
金属の器にカレーとキャベツがある様は、カレーが辛口で濃厚なこともあって金沢風とも言えよう。一方でカレーとスパゲティを同じ器に出すのは、先々月に長崎で頂いたトルコライスを思わせる。
そこへカツを加えて卓上のソースやマヨネーズをかければ、もはやどこの料理だか。今回はカツではなく、ハンバーグとオムレツにミートソースを追加した。それこそ地域性を無視した、暴走の極み。卓上には粉チーズやタバスコもある。
正直先のかき揚げライスバーガーもあり、並のサイズで量的に正解だった。100円の追加とはいえ、大サイズにしていればどうなっていたことか。ナポリタンスパゲティはもっちり太麺で、不思議とそれを求めてしまう。
量的に豪華なランチをごちそうさま。今回はルートの関係からあえて先に頂いたのだが、それなりに走行距離がロスになってでも"晩餐会"とすべきだったかもしれない。何せ量的に…。
改めて今回は、国道157号をとりあえず岐阜駅前まで北上したい。名鉄岐阜の付近はかつて、当時地上にあったJRの線路をまたぐよう陸橋になっていたという。現在は道路が地上となっており、陸橋のあった痕跡は残っていないようだ。
(つづく)