2023年7月4日(火)午後10時1分 東京都文京区・東京ドーム
トイレも済ませて、そろそろ後にするとしようか。
その前にもう1か所、見るべきものがあったりする。この日は試合中にライブペイントのパフォーマンスが行われ、作品に仕上げていた。試合後、1階では完成した作品を見ることができた。
ライトアップされた東京ドームを外から見て、2023年の"東京ドーム3部作"を終えるとしよう。オープン戦や名古屋での交流戦を含めて、ここまでパ・リーグ6球団で1試合の重複もない。次に来る機会はいつになることか…?
(S)むぎ茶600ml(セブンプレミアム) 108円[軽]
コンビニで水分を調達し、JR水道橋の東口から新宿へ向かうとしよう。西口は駅から信号もなくスムーズなことで混雑しやすいこと、利用可能なコンビニがなさそうなことからの選択だ。
4.水道橋22:29発→新宿22:43着 各駅停車2195B/三鷹行き サハE231-607
ホームにいた1本を見送り、次に来た各駅停車で新宿へ。座席が空いていれば、座って新宿まで休むだけ。
13分ほどで新宿に到着し、甲州街道の改札から出ていきたい。
(S)JR運賃:水道橋→新宿 178円
どうやら甲州街道(国道20号)でも、バスタ新宿に近い反対車線のほうへ出てきてしまったらしい。新宿のような大都会にある複雑な駅では、どうも方向感覚がたまにおかしくなる。
地上へ出られれば4月と同様、ネットカフェへは徒歩でたどり着くことができる。
「ということで2023年、東京ドーム3部作はひとまず終わりました。ここまでストレートでかぶりなく進められたのも、なかなか珍しいと思います。これで残るはセ・リーグ2球団ですけど、正直予算もありますし…。どうしましょう?」
「そして遠征してきた夜に東京都内ということは、当然2日目があります。どこで何をしでかすのか、お楽しみくださいませ…。それでは今回、このあたりで失礼します。」
(楽天スーパーナイター2023 つづく)
おまけ1・東京ドームのスコアボードではチームカラーをどう表したのか
さて2023年はパ・リーグ6球団中、4球団が東京ドームで"祭典"を行った。一方で例年東京で主催試合を組んでいた北海道日本ハムは2023年、新球場で全主催試合を行うため組まれなかった。これは交流戦の隔年で、読売が主催する年にあたったことから代替としたのだろう。
東京ドームのスコアボードはプロ球団が使用する場合、合計3試合見たところでは各球団の色を取り入れる傾向にあるようだ。なお現地観戦に至らなかった千葉ロッテは、白色を使用していた。
また福岡ソフトバンクは『鷹の祭典』でエメラルドグリーンを使用した際、チームカラーの表記色にもエメラルドグリーンを使用していた。それにしてもこの色…、ミントアイスは食べて合わなかったんだな。
(おわり)
おまけ2・埼玉西武は2023年東京ドームの5試合すべてを白獅子で臨むべきだった説
2023年埼玉西武は4月の東京ドームで勝利し、主力を多く欠く中でしばらくはなんとかいっていたところ。5月以降は一転して上がらず、1~3位と4~6位が大きく分かれているうち後者となっている。
沈んだ埼玉西武は、6月以降に東京ドームでのビジターゲームを4試合有していた。3試合は交流戦の隔年で、読売が主催する年にあたったこと。もう1試合は千葉ロッテの主催である。埼玉西武は当該4試合で、濃紺ベースのビジターユニフォームを着用したのだが…。そういやアンタ誰?
よりによって読売がこの3試合、黒ベースのユニフォームを着用していたのだ。これではほとんど色被りしているようなものであった。おまけにこの3試合、埼玉西武は全敗している。
さらに千葉ロッテの主催も『BLACK SUMMER WEEK』と銘打たれ、黒ベースのユニフォームを着用。やはりほとんど色被りしているような印象は否めず。埼玉西武も試合に敗れた。
まあ要するに…、白色のホーム用は着用できなかったのだろうかと。5試合中唯一の勝利も、ホーム用を着用していた。敗れた4試合も色被りが防止できたほか、ゲンを担げたかもしれないのに。え、ラビュー?機会があれば秩父まで乗ってみたいかも。
(おわり)
読売も、解体的大改革は迫っているかもしれない…。