2023年5月2日(火)午後4時27分 三重県津市・くら寿司津店

 原付で伊勢に向かう途中、津藤方のモール敷地内にあった『くら寿司』に入るとした。そもそもはトイレついでに少々で済ませるはずだったところ、そうもいかない…。


(A)えびマヨ軍艦(くら寿司) 115円
 とりあえず欲した品が目に入ったので、とりあえず手に取って頂くとする。うむ。いつもの小さく細かいエビをマヨネーズであえた、いつものエビマヨだ。そしてここからこの日、午後4時台にして深みにハマっていく…。

(A)ハンバーグ(くら寿司) 115円
 相変わらず寿司にして生魚を食べず、焼いた肉類ばかり頂く性分だ。ありがちな業務用だとして、ソースのお味は何だろうか?てりやきなのか、それともトマトソース系もあったり?マヨネーズが大きく乗っかっているのも特徴となる。

(A)炙りチーズハンバーグ(くら寿司) 115円
 こちらはスペシャルな1品であり、マヨネーズでなくチーズが乗っかり。上から炙って仕上げている。こちらも十分に頂けた。


(A)たまご焼き(くら寿司) 115円
 たまごも目に入れば、取って頂くまでの話。もはや細い海苔では巻かれない。

(A)炙りえびマヨグラタン(くら寿司) 115円
 そして気になった品があるため、卓上にあるタッチパネル端末で注文。エビマヨの上からチーズをかけて炙れば…、なんかおかしいんだコレ。チーズ特有の乳臭さが、エビマヨらしさと干渉している。


(A)牛すき焼き風軍艦・ねぎ有り(くら寿司) 115円
 もうこうなれば攻勢を誰も止められない。細切れ牛肉を甘辛い和風味に仕上げ、軍艦巻きにすればそれだけ。ネギの有無は選択可能だが、あっても気持ち程度かもしれないか。正直他が強すぎて、記憶に残らない。

(A)炙りてりやき豚カルビ・シャリハーフ(くら寿司) 165円
 握りモノはシャリをハーフサイズにすることができ、今回は主食系をあまり入れたくなかったのでシャリハーフにした。てりやき味としつつチーズが加わる形であったり、味付けが醤油の強い辛みあるものだったりと。

(A)イベリコ豚の大とろ・シャリハーフ(くら寿司) 115円
 イベリコ豚とあるからして大いに期待するかもしれないし、価格からしてあまり期待しなかったりもするし。ただ豚の"大とろ"だけあって、脂ののってトロっとしているのは感じられた。


(A)旨だれ牛カルビ(くら寿司) 115円
 注文品でせっかくシャリハーフとしたのに、流れてくる品で元のとおり。牛カルビ肉に関しては、なんとなく薄切り肉のほうが好みかもしれない。

(A)あぶりまぐろ・シャリハーフ(くら寿司) 165円
 前年の大型連休で他は、系列にあった『レアステーキ』で大いなる感銘を受けている。その再現に期待をかけたものの、実際は全く別物に終わった。くら寿司の弱さはこういう点だろう。マグロは上から炙れ!


(A)コーン軍艦(くら寿司) 115円×2
 回転する寿司でコーンマヨネーズを外すことはできなかった。注文しただけならばまだしも、流れてきたものにも手出ししてしまうのだから困る。おかげで消費量も2倍!2倍!

(A)炙りえびマヨグラタン(くら寿司) 115円
 エビマヨがグラタンにならないえびマヨグラタンも同じ。むしろチーズとマヨネーズって、もっと相性がよかったはずなんだが。なんでこんな不協和音になってしまうのかい?


(A)イベリコ豚の大とろ(くら寿司) 115円
 さらにまた流れてきた品として、シャリハーフで注文していたイベリコ豚の大とろに手を出してしまう。脂ののってトロっとしているのは、こちらでも感じられた。お味はあっさりと薄めにしており、素材そのもののおいしさを味わえる。

(A)まぐろ竜田揚げ(くら寿司) 120円
 唐揚げもあったサイドメニューから、マグロの揚げ物にしてみた。肉っぽさをどうもやはり求めてしまうようで、どうも魚料理特有の生臭さといえばアレだろうが。まあ、こういうもんだとわかれば。これでこの日は全て決した。


(A)ミルクレープ(くら寿司) 250円
 この日のデザートタイムにして、本来はこの品だけで引き下がればよかったのだ。それは薄いクレープ生地とミルククリームを、ミルフィーユみたく何層にも重ねて仕上げたもの。シンプルな味にして、独特な食感が離れない。


 ということで結局悪癖は治らず、16皿も完食してしまった。なお5皿を投入口へ入れるごとに、ガチャガチャが1回可能となる。ハズレがあり3回中1回しか当たらず、しかもその1回がどうも出てこなかったりする。これで戦力補強は失敗に…。

(つづく)