2023年4月18日(火)午前10時3分 愛知県あま市・木田駅
4月18日、今回はかなり遅めのスタートとなる。東京ドームで執り行われる埼玉西武主催試合であり、実のところ決まっているのはそれだけ。この東京ドーム観戦も、実は3年前に計画していたものだ。
(M)名鉄運賃:木田→名鉄名古屋 300円
さて、名鉄名古屋はかつて新名古屋を名乗っていた。そこへ劇場公開されている映画とコラボレーションし、シン・名古屋と掲示が出ている。
ということで、いつもの広小路口からスタートしたい。名古屋から新幹線に乗ることは決めているものの、以降は東京ドーム以外全くのノープランにある。
(現)JR乗車券+新幹線自由席特急券:名古屋市内→横浜市内 合計9900円
名古屋では空腹状態になかったため、新横浜まで先を急ぐとしたい。
2.名古屋10:57発→新横浜12:14着 新幹線のぞみ8号/東京行き 787-2032
博多始発ののぞみ8号は内側に入ってきた。JR東海のスモールA、X32編成である。いつものように2号車へ乗り込めば、空席はそれなりに多い。右側はまとまって空いた3人席があり、そこへ座るとしよう。
名古屋から東京は左側に良い景色があり、右側はあまり景色に富まない。何度も通っているので適当に流してよかっただろう。浜名湖を収めてみたが、確か以前にも収めたような気がする。
静岡に来ればすっかり都会的な雰囲気を見せて、容赦なく通過していく。数あるのぞみを毎時1本程度ひかりにして、静岡に停車させるとダイヤはどう影響してくるのだろうか?
富士川を渡る新幹線。左側にある富士山は今日も姿を見せてくれなかった。
今回は車内で何か買うわけでなく、最初から持参した水分とメモ帳だけで過ごす。携帯端末にもメモ帳を取り入れ、入力作業も進められた。
名古屋から77分無停車で新横浜に到着。先月は相鉄新横浜線から乗り込んでおり、今月は概ね逆の流れとなるだろう。
乗車券そのものは横浜市内まで有効なことから、横浜線に乗り換えていくとしよう。
連絡通路を抜け、JR東日本の管理する在来線駅へ。雰囲気や造作からして、新幹線駅とは大きく異なるものであった。こちらの周辺は同じ駅名にして、とても大都市にある新幹線駅があるように思えない。
在来線ホームは1面2線式とコンパクトにまとまり、横浜線が4ドア8両で統一されていることからホームドアは完備されていた。何かないかとホームをみれば『濱そば』があったので、昼食としたい。
ということでミニ豚丼セットと、単品のコロッケを発注。歯ごたえと歯切れの良いそばは、濃いめの汁とともに飽きさせない。ご馳走様。
3.新横浜12:39発→桜木町12:55着 各駅停車1230K/桜木町行き モハE232-6028
食べ終えたところでちょうど入ってきた。結構乗っていたが降車もあったことで、空席が結構ある。
貨物線と思しきシェルターに覆われた高架線路を見たあと、快速の通過する大口に停車。降りていく流れにあり、気づけば空席が多くなってきた。
横浜で多く下車し、発車すると東海道本線(横須賀線など)が分岐。そのままかつての東急東横線であっただろう、現在は使われていない構造物とともに桜木町へ。
新横浜から16分。到着した桜木町は2面3線式ホームとなり、屋根の形状が何となくアーケードらしくあった。両面にホームを有する"中線"は折り返しに使用され、乗ってきたE233系6000番台も一旦ドアを閉めてから快速として折り返す。
新幹線自由席と一体化した乗車券はここまで。南改札を出て左が東口となっており、ロープウェイの『YOKOHAMA AIR CABIN』はそちらと出ている。
(つづく)