ひろ「なんかまた勝手にやってるようだけど…、もう2月なんだっけ?本当に早くなったもんだ。今回は貨物線の踏切って、そういう話は深く突っ込まないほうがこっちもついていけんし。最初はアレから始めるか。」
2023年2月5日(日)午前9時44分 愛知県あま市・木田公民館
今回の愛知県知事選挙は迷った。結局は白紙のまま投票したのだが一応意思を示したこととなるので、意義があるものと信じたい。それはそうと、防火水槽の水が妙に美しい。どうやら内部を清掃中らしく、そうならば納得できる。
で…、こんなもので終わらないのが原付シリーズ。まずは愛知県道126号を経て、甚目寺郵便局で少々の現金を引き出しておこう。
愛知県道141号 旭2丁目北(清須市)←→枇杷島駅西口(清須市)
愛知県道141号の経路が変更され、橋上駅舎完成後の現状に即したものとなった。この経路は以前に走行しているのだが、今回改めて枇杷島駅西口の広場へ立ち寄ってみた。さらに道路が改良されるようで、直線化されることだろう。
甚目寺郵便局や枇杷島駅西口を経て、実質のスタートから10.1km。松のや清須店では『マイカリー食堂』のメニューを扱っており、気になったからと以前に少々触れていた。もっとも目的はあくまでauPAYの、毎月5(・8・15・25)日『たぬきの抽選会』の増量抽選ポイントだ。
今回は軽めにご馳走様。
まずは愛知県道67号(旧国道22号)から現在の国道22号、日銀前からは国道19号が重複し熱田神宮へ。片側5車線ながら左折専用が多くあまり走りやすくなかったところ、最近になって左車線を自転車専用に整備している。
愛知県道225号 内田橋北(名古屋市熱田区)→船見町(名古屋市港区)
熱田神宮からは国道247号に進まず、側道を介して愛知県道225号へ。片側2車線の県道はまあまあ走りやすかったか。都心部からは外れつつ、都市部らしい景色が信号と共に続く。程なく上を跨ぐ高架道路は東海通であり、国道23号はもっと先。
国道23号が交差すると共に、名古屋高速4号が上を覆い。以降は高架下を片側2車線で進んでいく。周辺は次第に工場など多くなり、工業地帯らしい雰囲気に。
松のや併設のマイカリー食堂で、軽くしたバターチキンカレーの後に15.1km。東名古屋港駅で小休憩とした。愛知県道55号が交差するこの踏切は、名鉄築港線と名古屋臨海鉄道を介した鉄道車両の搬出入にしか使われない。よって基本的に鳴ることはない。
線路を線路上からという画も、他では収められないだろう。何せ名鉄築港線は日中に定期運行が設定されず、休日はほぼ運行自体がないのだし。そもそも定期運用が駅での折り返しなのだから、この線路は…。
愛知県道55号 大江町(名古屋市港区)→二ノ割(東海市)
愛知県道55号として引き続き、名古屋高速4号の高架下を進んでいく。途中に2箇所ある名古屋臨海鉄道の踏切は、いずれも休止路線であることから鳴ることはない。2箇所目の踏切で、県道225号が分岐。
東海市に入ってもう少し進んでいくと、名古屋臨海鉄道と3箇所目の踏切になる。こちらは現役路線であるため、頻度こそ少ないがしっかり稼働する。踏切警報機等の形状そのものは名鉄と同じものを採用している。
国道247号バイパス(西知多産業道路)を介してもう少々、東名古屋港から通ってきた県道55号から外れよう。目的地はそちらにある。
ということで東名古屋港駅から5.2km。名古屋臨海鉄道南港線の南柴田踏切が目的地であった。こちらも現役で稼働するほか、あるモノも現役で残っているのだ。
デジカメをズームアップさせて収めたそれこそ、電鐘式の踏切警報機である。かつては各地で見られたモノであり、現在はほとんどが電子音の装置に置き換わっている。どことなく蒸気機関車のボイラーを模したように見えたのは、すっかり遠い昔の話。
この路線は貨物専用の単線で、電化されずディーゼル機関車が全て牽引。さて中部国際空港への鉄道アクセスは現状名鉄のみが担っているが、ルートがこの1本だけでは有事の際に不安を残している。名古屋臨海鉄道ルートもアクセス計画に1つ含まれており、その考察はまた別の話としたい。
西知多産業道路(国道247号バイパス)のキロポストを収めてみる。この先に自動車専用区間を有することもあり、高速道路に準じたものが用いられている。自動車専用区間も標識は青色のモノを使用していることから、このキロポストも青文字だ。
で…、どこかトイレがあれば入りたい。国道302号(左回り)へ進んだ後、外れてからはやや迷い込む。
結局は南柴田踏切から2.4km走らせ、コンビニがあったのでトイレを使ったということだ。トイレに入ったついで、愛知県道55号の位置を確認しておこう。どうやらコンビニが面しているのは旧道であり、そのまま介して現県道がよさそうだ。
(つづく)