2022年10月1日(土)午後6時43分 愛知県碧南市・衣浦臨海6号地を出発

 工場群が稼働していない土曜日の日没後とはいえ、長居は無用。国道247号へ戻って北上しよう。


国道247号 碧インター(碧南市)→衣浦大橋西(半田市)
 碧南市から高浜市にかけ、国道247号は高規格な立体交差区間が続いている。これは『衣浦豊田道路』の一部であり、有料区間だけでなく国道バイパスを複数含めた全長40kmほどの路線という。国道247号としては産業道路の機能もあるため早々に開通も、長らく対面通行のままだ。

 流れは相変わらず速く、逃げ場がないことで気を遣う。信号がないままこちら向きは2車線となっており、高架橋と側道に分かれる。高架橋は国道419号であり、原付もそのまま進んでよかったのだろう。しかし今回も側道へそれ、国道247号として左へ。衣浦大橋を渡っていくこととした。


愛知県道46号 衣浦大橋東(高浜市)→亀崎北浦(半田市)
 衣浦大橋は片側2車線であり、上下線で完成時期が異なることから構造も異なることも特徴。今回は海沿いを回りこむ必要もないため、橋を渡ったらショートカットするように県道46号へ。

 片側2車線で進んでいくうち、国道366号と交差。その手があったのか。


国道366号 亀崎北浦(半田市)→緒川北(東浦町)
 ということで国道366号を北上していこう。現道は対面通行であり、東浦町からはバイパスも並行している。沿線には店などが多く、土曜日の夕食時とあって賑わいを見せる。まあ、ここは軽く流せばいい。

愛知県道50号 緒川北(東浦町)→東浦森岡(東浦町)
 国道がバイパスへ完全移行し、直進(旧道)は先ほど通っていた県道50号となる。碧南市からここまで、途中の経路はどうだったのだろうか?


(現)浜島興業・東浦SS(エネオス/愛知県東浦町) 160円×3.59L
 碧南市の工業地帯らしいところから、走ること15.6km。ここからセルフ式給油ができそうか不透明なので、見つけられれば入れておきたかった。ということでまだ余裕を残しながら、ここでトリップメーターをリセットさせた。

 ここから2時間で帰宅まで持っていけるのかは、少々難しい。夕食会を開くか、開かずにそのまま帰るのか。とりあえず進めるほかないだろう。なお愛知県道50号は、セルフスタンドの直後で右折となる。

 今回はそのまま直進し、対面通行のまま大府市へ。国道155号との交差を挟んで、古い案内標識が残っている。やはりこの道は旧道なのだろう。

 名古屋市緑区へ入った。伊勢湾岸自動車道と名古屋第二環状自動車道と、続けて通過する。イオンモール大高へは車列が長くなしていたことから、スルーするのが賢明と…。


 給油してから直進を続け、9.4kmを走行。またしてもよくわからない箇所で突き当たった。


 どうやら県道59号らしく、右折して少々すれば国道1号という。この『下汐田西』では、新幹線も近くを通過していた。夕食会を開かず、そのまま帰宅することにも決定。


愛知県道59号 下汐田西(名古屋市緑区)→中汐田(名古屋市緑区)
 わかればもう早い。国道1号との交差箇所も左折なので、そのまま流して終わらせてもよさそうと…。

国道1号 中汐田(名古屋市緑区)→松田橋(名古屋市瑞穂区)
 国道1号は往路で通っているので、流して問題はないだろう。ただ余計な迂回もアレだろうし、熱田神宮まで進めることはしないでおこう。そのまま直進を続け、空港線へ。

 先月触れた『山手グリーンロード』は、空港線を挟んでやはり名鉄神宮前駅まで続いていた。それはそうと、焼肉店を調べたくもさせてくれる。空港線からそのまま少しだけ国道41号を走行し、外堀通へ進む。


 愛知県道200号の起終点であり、国道22号と交差する新御園橋付近のローソンへ。ここでの小休憩をもって締めくくろう。この日は合計で164.3kmを走行した。

(10月1日 おわり)