2017年8月15日(火)午前0時10分 滋賀県大津市・膳所駅
(S)JR運賃:大正→膳所 1140円
京都行きはもう終わっており、改札口の案内には何も表記されていない。反対側は野洲行きが2本ある。
さく「…まだ終わってないからね?」
もも「場所わかってるわよね?」
めぐ「地図はあるけど…。」
外に出ると、すぐさま京阪の踏切がある。京都を出てからどうも雨が降っているようであり、膳所も雨が降り始めている。駅の周囲は工事により、少々動線がわずらわしくなっていた。
JRは新しい橋上駅舎になっている。駅前からは商店街のような感じで、しばらく歩いていく。
もも「そのまま進んでいけばいいのよね…?」
なぎ「まあ、そうするしかないだろうな。」
ところが実際、そのまま道なりに進めばいいとは言えなかった。正しいのは分かれ道を、やや右へ折れるほう。
めぐ「…これは地図がよくないよね。」
もも「よくないってか、アンタの地図が甘いのよ。他なかった?」
とりあえず裏手に出てきた。ここに入口はないので、雨に濡れないよう駐車場を通り抜ける。周辺が住宅地メインであり、お盆休みという時期に利用する客は少ないだろう…。
さく「…本当かな?」
めぐ「…わかんないけど。」
ということで"表へ出て"、高床式の店内へ。個人用のフラット席は空いておらず、リクライニング席になる。ペア用のフラット席は空いているようだ。
めぐ「…あれ?」
もも「ほら…、使う人いたじゃない。」
なぎ「…誰もいないなんか言ってないよな?」
どうなるのやら…?
2017年8月15日(火)午前6時 滋賀県大津市・快活CLUB大津膳所店
(後)サービスモーニング(快活CLUB) 0円
夜が明けたので、まずは来店1回限り無料の朝食を頂こう。内容はトーストにポテトとコーンであり、後にセルフサービス式となった。結局今回は自席のインターネットで軽く野球についてまとめただけであり、漫画類には手を出すことなく終わった流れ。
(後)朝カレー(快活CLUB) 205円
トーストとコーン、ポテトではいまひとつ使いにくい。そこで同じ朝食用のカレーを追加し、ドリンクバーではコーンスープをカップに注いでおこう。これでかなり豪勢な朝食となった。なお2022年現在、無料モーニングのポテトは休止されている。
さく「出発っていつだっけ?」
めぐ「一応、8時4分で組んでるけど。」
さく「…早められないよね?」
めぐ「あんまり余裕はないんだよね。」
(S)ビニール傘(快活CLUB) 162円
朝7時半頃に店を出ることとした。ICカードの利用が可能であるため、付属品を購入してみる。もはやジンクスというか、願掛け目的で傘を買うようなもの。値段が値段だけに小さく、ワンタッチ式ではない。
(現)休日ナイト8時間パック(快活CLUB大津膳所店) 1645円
続いてメインの分を、朝食代と共に現金で支払う。ネットカフェは8月14日から16日まで休日として扱われるため、平日の利用料金に102円が追加される。
外に出ると、比較的晴天だった昨日と一転して結構な雨模様。
もも「とりあえず傘は必要だったわね。」
めぐ「だって基本折り畳みとか信用してないし。」
まずは夜に入った"裏手"を見る。朝7時半から9時までという短時間だが正直、4輪通行禁止の標識がある以上は自動車(2輪を除く)という補助表記がいらないかと。
さく「…昨日だっけ?」
めぐ「もう日付変わってたはずだけど。」
なぎ「日付変わったろ。」
駅に向かって直進しよう。この標識も歩行者と自転車(軽車両も可)に通行を限定しているという意味であるため、わざわざ車両と書かなくていいと思う。これも朝7時半から9時までという、短時間の規制。
もも「そういうどうでもいいことさ…?」
なぎ「あんまりここで時間食うなよ。」
そのまま商店街へと進む。復路は"分かれ道"も合流する形になり、そのまま進めばいい。京阪の踏切を渡ると、JRの駅に着く。渡る前にラッピング車両が通っていくも、離れていた上にタイミングも合わない。
もも「ま、いいんじゃない?」
めぐ「…そうかも。」
さく「で、結局写真増やして手間かかると。」
ということで、青春18きっぷはJRの新しい橋上駅からスタートする。階段はホームの幅に合わせているため、お世辞にも広いとは言えない。
もも「そういやさ、須ヶ口ってこれぐらいの狭さだっけ?」
めぐ「…広くはないけどわかんない。」
なぎ「いや、お前んとこの近くだろ。」
地上にはまだ古い駅舎が残っており、今後も解体や整地が進められる。それはそうと、どうやら今日は平日ダイヤらしい。
めぐ「…どこにも書いてないのよね。」
さく「名鉄は休日ダイヤだもん。」
7.膳所8:03発→石山8:05着 普通708M/野洲行き モハ223-2163
とりあえず来たのは米原行き、223系の4両を繋げた8両。休日ダイヤで予定を組んだため、計画より1分早まっている。その行程は野洲まで乗車し、新快速に乗り換えるというもの。平日ダイヤとなった今回、果たしてどうなるか…?
(つづく)