2017年8月17日(木)午前7時35分頃 東京都台東区・ひだまりの泉萩の湯
(現)富士山のおいしい水(アサヒ飲料) 110円
ペットボトルの水も仕入れておこう。さて2階には食事処があり、朝風呂時間帯は休憩スペースとしてのみ利用可能となる。
さく「…はい。」
もも「いや、はいじゃなくって。ここからどうするかってのよ。」
めぐ「昨日の続きで、北綾瀬と中目黒で代々木上原。」
もも「あー…、そこ?」
鶯谷から北綾瀬は、まずJRで西日暮里。そこから地下鉄千代田線で綾瀬まで乗り、北綾瀬行きへと乗り換える。
さく「まあ、そこですることも…。」
もも「ないのよね?それで綾瀬戻って、北千住から日比谷線と。」
なぎ「軽く新車期待したり?」
めぐ「まあ、…せっかくだし。」
もちろん、中目黒で何をするわけでもない。そこからは一旦、東急東横線で渋谷へと向かいたい。
めぐ「で、そこから半蔵門線をクリアするんだけど。」
もも「…一応だけど、大手町まで乗るのよね?」
さく「最初、大手町から押上まで乗ってるんだよ。」
もも「そんなのはいいの。昨日もちょっと乗ってるのよね?」
大手町から代々木上原までは千代田線に乗り、そのまま戻ると思いきやそうでもない。
めぐ「最後ね…、ちょっと丸ノ内線の穴埋めようかなって。」
もも「大手町から御茶ノ水までの?」
さく「そうすると、池袋から中野坂上まで大回りしてもつながるんだよ。」
御茶ノ水からはそのまま東京駅へ。
なぎ「…ってことだ。」
もも「アンタさっきからほとんど口出してないじゃないの。」
あとは説明がなくとも、流れで帰れるだろう。時間的余裕は昨日と同様、そこそこあるように組んでいる。
もも「…そうかな?アンタらのことだし、何か怪しい。」
さく「大丈夫でしょ。いざとなったら、最悪ところどころカットすりゃいんだし。」
営業時間内であれば"制限時間"はないので、好きなタイミングで店を出られるというもの。旅行班は8時過ぎに外へ。近くには鋭角状を成しているビルが1つ。
さく「あれよくできてるよね…。」
もも「角度どれぐらいよ?」
なぎ「…聞くな。」
鶯谷の駅に向かって、同じ道を戻ろう。上を跨ぐ高架道路を後から調べれば、これは都道のものらしい。朝8時を過ぎると、人も車も多くなってくる。周辺は集合住宅が多い。
もも「またそういうのね…。」
めぐ「なんか…、気になっちゃう。」
鶯谷の駅前にあったのは、名古屋地区で見られない『キッチンオリジン』。そこで朝食を買ったはいいとして、どこで食べるのかが問題になりそうか…。
44.鶯谷8:19発→西日暮里8:22着 京浜東北線普通664B/大宮行き サハE233-1013
この時間、やはり山手線電車と共に京浜東北線電車も各駅に停車する。来たほうに乗ればいいだろう。再び2駅間の短い移動に過ぎないということで…。
めぐ「…あれ?」
なぎ「何、忘れ物でもしたか?」
めぐ「いや、これサハだった。」
西日暮里でひとまずJRの乗車はおしまい。駅の案内も、単に階段を下って地下へ進めばいい流れ。
さく「…もうちょっとわかりやすくできない?」
めぐ「だって、そうじゃない?」
ここからは昨日から引き続いて、メトロ24時間券を用いる。それはそうと、階段が回りこむような下り方をしている。
45.西日暮里8:28発→綾瀬8:37着 千代田線普通/我孫子行き モハE233-2019
今回はとりあえず先を急いでみる。車内照明がLEDであることから、おそらく追加で投入された編成だと考えられる。
さく「…あんまよくわかんないけどね。」
もも「…わかんないんだったら黙っててよ。」
北千住から地上に上がり、綾瀬に着く。支線用0番線は、1・2番ホームを切り欠いて設けられている。このため、到着した3・4番ホームからは階段を下りなければならない。
これから乗る北綾瀬支線は都合上、専用の3両編成が用いられている。本線用の10両編成に対応すべく、北綾瀬のホームを延伸させる工事が行われると…。
もも「わかったからさ?」
なぎ「そうじゃないだろ。北綾瀬がどうかって話。」
支線用0番線は、1・2番ホームを切り欠いて設けられている。これから乗る北綾瀬支線は都合上、専用の3両編成が用いられている。隣のJR常磐快速線をE657系が通り抜ける。
さく「なんで同じこと繰り返したのさ?」
もも「アレでしょ?大事なことだから2回言いました的な。」
現在用いられているのは、東西線で運用されてきた05系を改造した3両編成。車内は本線用の16000系と同じく、ブルーグレー系の車内色で穏やかな印象。ドア上には液晶画面式案内があるなど、1駅間のために随分手を加えている。
さく「こんな短いとこでよくここまでやるよ。」
とりあえず、朝食として購入したおにぎりを撮影しておく。
めぐ「…これいつ食べよう?」
さく「あ…、これからタイミングないね。」
なぎ「帰りのバスはあるだろ、たっぷり。」
(つづく)