舞「こんにちは~。2022年5月後半の北海道旅行もいよいよ最終日。初日は名古屋から仙台までの新幹線移動。2日目は新幹線で北海道上陸を果たし、函館本線の"山線"で札幌。さらに学園都市線をクリアしていきました。3日目は札幌市営地下鉄と札幌ドームの野球です。そして最終日、…始めましょう。」

2022年5月21日(土)午前8時18分 札幌市中央区・快活CLUB札幌駅南口店

(A)フルフラット席休前日12時間パック(快活CLUB札幌駅南口店) 2530円
 6年半弱ぶりの北海道にして、かなり目的を絞った北海道もいよいよ最終日。札幌発での最大延長時刻は10:13だったところ、そこそこ早く出発するに至ったと…。


 前々夜に東改札口から南口へ出て、外に出るとビックカメラが構えていた。同じアングルで土曜朝の札幌駅前を収めたら、長い帰路の始まりだ。


 札幌駅南口の"正面玄関"も、明るい時間帯では押さえてなかったことだろう。大きな時計が組み込まれているのもそうだが、時計の"文字"が星の模様となっているのも特徴だ。



(前)JR往復乗車券・かえり券:札幌市内→函館本線→名古屋市内
 改めて、最終日は"山線"を経てからそのまま名古屋まで直帰する。必要な乗車券はあらかじめ往復で購入しており、その"かえり券"を使うだけ。むしろ購入する必要があったのは、長万部から新函館北斗を経て東京までの特急券(乗継)だ。

 そして朝食をとらずに出発するため、必要な分を仕入れなければ。朝食を仕入れる際にICカードの残額を使い切ったため、飲料については現金で購入することとなった。


23.札幌8:35発→小樽9:22着 普通737M/小樽行き サハ733-3211
 結局は中途半端に慌てる羽目になってしまった。乗り込むは733系3000番台の6両で指定席を連結しており、普通列車であることから自由席として扱われる。


(現)緑茶うらら500ml(JR北海道フレッシュキヨスク) 130円※軽減適用
 とりあえず買ったものを並べて収めておく。緑茶は北海道キヨスクによる独自ブランドで6年半弱前にも触れているが…、緑茶以上でも以下でもない。


 札幌市内から出ないうち、市街地からは着実に離れていく。山々ははっきりと近い位置にそびえており、5月下旬にして遠くの山は雪も残っている。


(S)ザンギ醤油おにぎり(サザエ食品) 183円※軽減適用
 深く考えず朝食として購入したものを順に食べ進めようか。最初に選ぶはザンギ醤油のおにぎりであり、ザンギとは(本州以南でいう)唐揚げのこと。額はそれなりにすれど、比例するように食べ応えは十分。


 札幌市内から抜け、左側に座ったことから右の海。そして大岩の景色を逃すこととなった。ならばここから長万部まで往路と反対になろう、左側の景色をひたすら収めていこうか。

(S)トンカツサンド(札幌パリ) 298円※軽減適用
 まさしくコンビニらしいカツサンド。こちらも食べ応え十分で満足する。ところで北海道の『キヨスク』ではおにぎりやサンドイッチを、自社のみならず複数の業者から仕入れているらしい。大手コンビニにならない店舗は、そういう傾向なようだ。ここからのことも考え、他の品は持ち越すとしよう。


 小樽の山側はそれほど取り上げられない印象がある。とりあえず札幌市の近郊というイメージらしく、住宅が多いところを進んでいる。

(現)森彦の珈琲・カフェオレ(JR北海道フレッシュキヨスク) 160円※軽減適用
 モーニングコーヒーも頂き、結果的に優雅な時間を過ごす。このボトル缶入りコーヒーも緑茶『うらら』と同様、北海道キヨスクによる自社製造商品だったり。お味はあまり甘くないタイプだった。


 札幌から小樽まで47分。折り返しはそのまま快速エアポートになり、指定席車両も指定席として運用される。小樽から先の"山線"へは同じホームで乗り換えられ、隣にはH100系が2両連なっていた。

 往路がそうだったように、ボックスシートはすでに埋まっていた。ロングシートはまだ空いているので、そちらへ座っておこう。


(現)アサヒおいしい水600ml(アサヒ飲料) 110円※軽減適用
 水が必要だったため、発車までの間を使ってホーム上の自動販売機で購入。服薬する際に緑茶ではダメなのだ。
(つづく)