2022年4月28日(木)午後2時34分 愛知県あま市・ホッタサイクル

 大型連休を前にして、さらに1時間分の"空白"が生じてしまった。ならばとまずは予定している長距離走行に備えて、原付のタイヤ空気圧を見てもらう。先日ガソリンスタンドでは対応できず、購入店へ出向けば無料で見てもらえた。


 今日はタイヤ空気圧をはじめ、いくつか施しておきたい事項を済ませ。シーズンらしく見ておきたいところを回っていこう。まずは愛知県道126号から458号、130号,129号,134号と経ていく。


 バイク購入店を出て14.9km、祖父江善光寺こと『善光寺東海別院』に到着。信州善光寺や元善光寺,甲斐善光寺,関善光寺,岐阜善光寺と同じく、7年に1度の御開帳となる。せっかくならばと今回訪れた次第だ。


 参拝は無料。信州善光寺が撮影禁止なのに対し、こちらは撮影が可能であった。詳しいことなどはあまりよくわからないので、ありがたいものとして頂こうか…。(※掲載NGならば、コメント欄にて。)



(A)ソースinからあげクン・たっぷりタルタルソース味(ローソン) 240円※軽減適用
 最初にローソンで買っていた新商品を、休憩所のベンチで食べよう。チキンをナゲットのようにしたかしてないか、その中にタルタルソースが入っているのが特徴。タルタルはチキンに合うだろう。むしろタルタルが個人的嗜好に合うかどうかが問題。

 さあ、実はガソリン残量が尽きてきている。これも予定している長距離走行に備えて、当日の冒頭に給油。もしくは事前に給油し、最小限のトリップメーターでスタートという公算であった。

 祖父江善光寺を後にしてからは愛知県道134号から67号、国道155号を通っていく。セルフスタンド発見,津島市到達,ガス欠停止…、何が先に迎えるか。ギリギリの攻防である。


(A)西日本宇佐美・155号稲沢SS(アポロステーション/愛知県稲沢市) 163円×4.48L
 実際は思ったより早く、善光寺東海別院から3.8kmのところにセルフスタンドがあった。先に給油を済ませるので、それこそ早々に切り上げてもいいところでもあったが…。レシートは元売りブランドではなく、運営するグループ企業のロゴで出てきた。

 そのまま国道155号を進め、県道68号を経て次なる目的地。

 給油後に9.1km走らせ、やってきたのは津島市天王川公園の藤棚。2013年当時と同様、伝統的に入場は無料である。天王川公園では『尾張津島藤まつり』に合わせてか屋台も出ていた。その一方で2022年はステージイベントが行われない。


 藤棚を見上げれば、花の紫色と葉の緑色とのコントラストが美しい。紫色でも、赤ブドウとは全然使う色合い。藤棚の中央を川が流れ、ところどころ木でできた橋が架かる。


 藤棚が自然と日よけとなる。この時期でも直射日光が当たると結構な暑さを感じることもあるため、下に入って暑さをしのぐという考えも出てくるもの。でもなんとなく、紫色って不思議なイメージがあるような…?


 藤棚の下にベンチ席や"あずまや"があるので、単なる休憩と癒しを同時に味わうのもよい。ここはテーブルでも置けるようになっているのか…?もっとも2022年シーズン、当該箇所では飲食が禁止されていた。天王川公園ではもう少し過ごして、もう1つ目的地があった。


 天王川公園から2.6km。たまたま津島駅近くにエディオンがあるだけで、なければ名古屋市中川区のアズパークまで走らせている。もっとも家電量販店なら場所を問わなかったり。



(A)プリンタインクカートリッジ62・黒(エプソン) 1160円
 プリンターのインクを確保する必要があり、特に黒色は現在使用分を使い切るとストックが全くなし。4色パックのほか、単色でも1つ加えておこうという目的だ。黒色は単独で正規品を1つ…、とまでは想定内。

(A)プリンタインクカートリッジ62・4色パック(エプソン) 4480円
 低価格なリサイクル互換品がなかったため、正規品となった。どうもインク部品はこの3月以降、一部仕様変更がなされたらしい。現在個人使用するプリンター(エプソン:PX-504A)はかつて弟が使用していたもので、2012年2月発売。2019年8月末に修理対応期限となっている。

 この日は急遽時間が空いたこともあり、近場で回したところ合計走行距離が45.9km。内容が原付のタイヤ空気圧,祖父江善光寺の御開帳,津島市天王川公園の藤棚,プリンターのインクと、詰め込みもいいところだ。翌日からの"前半"は天候不良が見込まれるため、一応穴埋めにはなっただろう。

(おわり)