さく「…あれ、このコンビってなかったっけ?」
ユン「そういえば2人では…。」
唐突ながら、4月末から5月頭にかけて祝日が連続。大型連休を形成している。さすがに長い連休を、どこにも行かずして終わるわけにはいかないだろう。そこで今回は旅行班として、大型連休はどこへ出かけたのかという話。
2005年に青空フリーパスの旅、記念すべき第1弾を実施したのが始まりだろう。2006年は第6弾、2007年には第9弾となる。2008年は旅行班として、大型連休に出かけ回ることはしなかった。
2009年は青空フリーパスの旅第10弾を実施。ちょうど2年ぶりとなったこの回、名松線をもって名古屋地区のJR路線を実質全制覇した。2010年は直接的な旅行企画にならず、2011年は連休前に伊勢神宮(青空フリーパス第11弾)へ。2012年も大型連休は出かけていない…、はず。
2013年は浜松からの変則スタートとなり、遠鉄,天浜,愛環を経て回った。さらに間を挟んで、愛・地球博記念公園へ。実際はこれが初の"2本立て"だったりする。参考までに、津島市天王川公園の藤棚も加えておくべきだったか。
2014年は"バス遠足"に手を出した。続く青空フリーパス第12弾では、奈良井や木曽平沢を散策。晴れたときに山間の街並みというのは、まさに心地よい雰囲気だ。
2015年の青空フリーパス第13弾では、紀勢本線で紀伊長島に到達。さらに"バス遠足"では美濃市、うだつの町並みを見て回る。
2016年からは原付シリーズが主となる。前半は故障で回れず、後半は瀬戸市から尾張旭市と回ったぐらい。
場数を踏んで2017年、いよいよ本格的な長距離走行へ着手。瀬戸から多治見を回った前半と、新名神高速のネオパーサ岡崎を目指した後半。さらに金城ふ頭から中部国際空港へ向かうバスも、ついでに乗ったといえよう。
2018年前半は国道1号を西へ進みつつ、御在所サービスエリアを目指す。後半は揖斐川町を進んでいき、藤橋にある道の駅を経て奥いび湖まで到達。さらに揖斐川町の祭りにも、少しだけ顔を突っ込んでみた。
そして10連休にもなった2019年は3本立て。『平成』時代を締めくくったのは開業したて、新名神高速の鈴鹿パーキング。新時代『令和』の幕開けは、国道418号で恵那市から本巣市。さらに国道420号から257号、新城市にも入っている。
なお2020年、2021年は折下の理由で出かけることなく終了。
こうして見ると遠方への出向や、宿泊を伴う遠征は避けているのがわかる。このような"民族大移動期"は混雑が容易に想像されるほか、低予算で移動できる『青春18きっぷ』が発売されない。これは事実上年3回(年末年始,大型連休,旧盆)のうち、唯一となる。
またそんな動向を利用し、むしろ混雑する様子を外から見ようとも。2014年の"バス遠足"に始まり、2016年からは原付シリーズでその傾向が顕著に表れた。
さあ、2022年はどうなる?
(おわり)