2021年2月11日(金)午後4時56分 愛知県海部郡蟹江町・御葭橋

 蟹江川に可動式の橋が架かっており、須成祭の日に使用されるのは有名なこと。今回はここから進めていこうか。

愛知県道106号 ※愛知県道103号合流(名古屋市港区)→こどもの国北(弥富市)
 まずは県道106号のうち、名古屋市港区から弥富市まで進めよう。県道103号に合流する箇所は信号がありつつ、交差点名称は示されていない。見た目では交差しているようだが、そちらは途切れている別線だ。

 県道70号と交差するまで狭い車道が続き、以降の河川を複数跨ぐ区間は重複。善太橋を渡ったところで県道462号と交差、左折して県道70号から離れることとなる。川沿いの堤防道は対面通行ながら狭苦しいうえ、カーブも多い。

 東神戸で右折し分かれるのだが、表記では同じく重複していた県道462号となっている。対面通行で進んでいき、神戸新田からは本来あるべき県道106号の表記。もしかすれば経路変更があったのだろうか?ならば県道70号、同66号として走行済みだ。


 引き続き対面通行で進んでいくうち、十四山東部小学校の前で県道109号が交差。交差点名称が『小学校前』となる箇所が起終点となる。県道106号は直進してもう少し続いており、ほど近い三ツ又池公園の付近で県道462号が分岐。

 海南こどもの国北で県道104号と交差し、ここが県道106号の起終点。直進方向は対面通行で続くも県道にあらず。このあたりで引き返そう。


愛知県道109号 十四山東部小学校(弥富市)→東條(愛西市)
 十四山東部小学校の前から改めて、県道109号の走行と参ろう。狭苦しい対面通行にして、歩道が完備されているのが特徴か。建物は程なく少なくなって、十四山郵便局の付近で県道70号がぶつかって起終点。

 建物が増えてきたところで国道1号と交差し、そのまま近鉄佐古木の駅前へ。通過したのは50000系特急『しまかぜ』と80000系特急『ひのとり』、6両全てロングシートと見た急行である。


 建物が少なくなったところでJRの踏切へ。ちょうど信号場となる複線箇所にあり、DF200が牽引する貨物が通過していった。ここからはセンターラインも黄実線から白点線となっている。

 東名阪自動車道の高架下で県道40号と交差し、再度センターラインも黄実線に。建物が増えてきたところで県道105号にぶつかる。以上が県道109号の全てであった。

 この日は空き時間を活用しつつ、合計で37.4kmを走行して帰宅。

(おわり)