2021年12月25日(土)午後5時29分 愛知県春日井市・コスモ石油セルフピュア春日井

(現)コスモ石油販売・セルフピュア春日井(コスモ石油/愛知県春日井市) 155円×4.38L
 内津峠にある国道19号の簡易パーキングから6.5km。このところは寒かったのか、前回給油から1か月以上が経過。ガソリンも冷えていたようで、燃費そのものは少々悪化していた。

 当初はこのまま国道19号を南下したかったところ、セルフスタンドの向きが悪くそのまま戻れない。とりあえず坂下町6丁目南からは愛知県道199号を経て、かつての国道19号へ進もう。


愛知県道508号 坂下町1丁目(春日井市)→勝川町4丁目東(春日井市)
 往路と同じ区間であり周囲も暗く見渡せないことから、復路は軽く流す程度にしておこうか。ごく一般的な対面通行であり、国道らしくはあるものの旧1級国道としては物足りない。

 往路で入った『からやま』の近くで、県道451号が起終点となる。この県道は路線認定されていない区間があり、その間は県道25号を介している。当該箇所を経て、西半分にあたる小牧市からは走行済み。

 それはそうと、やはり土曜日の午後6時。車が多く流れが悪くなってきた。信号が多いうえ、旧国道は片側1車線しかない。現在の国道は坂下町6丁目南からすでに(南向きのみ)片側3車線となっており、理由がよくわかるという…。


 給油してから10.5km。旧国道は国道302号を過ぎて途切れている。これは国道19号がバイパスへ完全移行して以降、区画聖地で宅地化されたためらしい。残存していた当時、その姿はどうだったのだろうか?


国道302号左回り 勝川町4丁目東(春日井市)→廻間(清須市)
 ここからは何度も通っているので、特に取り上げることもないだろうかと。ペースの上がっているときは風通しもよく、オーバーサングラスの内側が曇らないこと。並行する東海交通事業城北線は、JR中央西線の迂回路になりうるのかと…。


 停止中に清洲ジャンクションの夜景を収めてみようか。平地にあるジャンクションの構造は高架橋と決まっており、設けられた照明器具も夜になると照らされる。これが魅力だし、城北線からも夜景が見られれば名所にもなりうる。

 勝川町4丁目東を出て11.8km。国道302号から外れ、コンビニで少々温かいものを仕入れておこう。ここからはマスクを装着しつつ、逆にオーバーサングラスは外してみる。

 この間は県道67号などを経由し、取り上げることもなくスルー。やはり視界がクリアになった反面、前からくる風がきつい。ペースは上げられないな。


 ということで7.3km走らせ、駐車場から若干歩けば最終目的地。冬場にすっかり定着した、あま市美和文化会館の『イルミネーションフェスタ』だ。


 年々規模が大きくなっており、来場者も比例するように増加。この日も多くの方々が見物すべく来場していた。2021年のテーマ趣旨は『小人と魔法の世界』となっており、もしも魔法を使える小人がいたならばと。


 面白いのは文化会館の壁面に彩られた"樹木"。緑色となっていた葉は魔法のボタンを押すと、桜吹雪に大変貌。しばらくするかもう1回ボタンを押すと、新緑に木々に戻る。


 話が長くなってもいけないので、写真は少なめで終了。後は流れで見て回ってから帰ろう。今回は合計走行距離97.3kmと、結果的に無駄だった迂回を含めても思いのほか短くまとまった。

(クリスマスは焼き物の聖地へ? おわり)

 

 もう、さすがにきついか。