平日朝に10両編成が行き来する中央西線。この度8両固定編成の315系電車が新規投入され、どうなるかと思えば終日8両編成で統一という。これで確実に輸送力は低下しているので、若干数にとどまるも増発が実現している。

 そしてホームライナーが瑞浪発着の2往復にまで削減される。特に朝の名古屋行きは削減分を一般車両に充てることが可能となるかと。車両はどうするか、313系8000番台も6両編成とすれば2本で事足りる。

 


 とりあえず一般車両は315系へ順次統一するため、まず211系0番台が2本とも退役。313系1000・1100番台も6本全て一旦置き換えられるので、そちらは東海道線名古屋地区となるかと。

 可能ならば313系0番台と1100番台をすべて含め、1200番台へ改造(車端部をロングシートで統一&車椅子等スペース追加)となれば4両編成が合計31本になる。改造せずとも311系が6本置き換えられるため、廃車もしくは改造用の穴埋めにするか。

 あと9本は…、まさか313系3両編成へ1両ずつ増結改造するのか?それでも飯田線用を除けば7本にとどまるし、311系は無条件で残り2本。なんなら普通を区間短縮し、区間快速を日中運行で穴埋めなのか?

 結局のところ北陸新幹線敦賀開業時における体系次第ながら、中央西線以外では現状とあまり変わらず進むのではないかと。本当に戯言ばかりで、進歩しない我。
(おわり)