2021年11月20日(土)午後5時44分 横浜市神奈川区・羽沢横浜国大駅
13.羽沢横浜国大17:47発→新宿18:25着 普通140M/新宿行き モハE233-7027
往路と変化も付けるべく相鉄の12000系を狙ったものの、結局来たのは同じJRのE233系7000番台。JRでの列車番号を調べると、新規路線としては非常にシンプルな3桁+末尾M。100M番台は相鉄本線で特急運転を行うものとされる。
地上へ出て早々、既存となるJRの貨物線に合流。貨物駅の名は『横浜羽沢』となる。これ以上の景色は見られないので、以後はそのままスルーすればよろしいかと…。
往路で乗り込んだ武蔵小杉もスルーし、そのまま新宿方面へ向かおうか。新宿には過去"宿泊"したことのある鍵付き防音個室があるため、いっそ打ち止めて量的に豪勢なディナーで締めくくろうか。
さて高輪ゲートウェイは目的地として、計画段階から見越していなかった。仮に向かうとなれば大崎で降りて、山手線から向かうのがわかりやすい。大崎からは埼京線として扱われるため、路線番号もJA08から再度カウントされる。
羽沢横浜国大から38分で新宿に到着し、乗車したE233系7000番台はそのまま相模鉄道へ折り返していく。ここまで経路上にホームのない駅が複数あることから、厳密にいうと"各駅停車"は誤表記。快速とするならば、西大井の停車有無で判断が分かれてしまう。
さあ、モノだけは豊富にある新宿の駅。何かめぼしい飲食系はないだろうか?
(S)JR運賃:羽沢横浜国大→新宿 561円
結局新宿の駅から改札を抜け、甲州街道(国道20号)へ出てしまった。まだ午後6時半なので締めくくるには早く、とりあえずは余った時間で『タッチでGo!新幹線』のICカード利用開始登録をしておく。これでJR東日本の新幹線自由席を、ICカードで直接利用できるようになる。
さあ今度こそ、モノだけは豊富にある新宿の駅周辺。過去目印にもした『ウェンディーズ・ファーストキッチン』はキープしつつ、他に何かめぼしい飲食系はないだろうか?
選んだのは『スパゲッティーのパンチョ』新宿南口店。入口にある券売機は現金のみで、各種電子マネー類やバーコード決済には対応しない。購入後は階段を下りて、狭い店内へ入ろう。
(現)サラダ(スパゲッティーのパンチョ) 150円
野菜類は先にいただこう。キャベツとコーンのサラダには最初からサウザンドレッシングがかかっており、選択の余地を与えない。
(現)唐揚げナポリタン・大(スパゲッティーのパンチョ) 1020円
この店は並(400g)からメガ(600g)まで同一料金であり、今回はトッピングの量を加味して大(500g)を選択。ナポリタンの麺は柔らかめな太麺で、食感がなかなかタイプ。鶏むね肉のから揚げは店で手仕込みらしい。
(現)人気セット(スパゲッティーのパンチョ) 340円
ハンバーグと焼きチーズのトッピングを組み合わせると、ハンバーグだけ後から別で出てきた。チーズはナポリタンに絡むので、焦がした風味も香ばしくさせる。ハンバーグはミートソースがかかっていたので、まさしく手間が省けた形。
このまま『快活CLUB』の鍵付き防音個室を利用することとする。過去一度利用しているので、予約もなく感覚で向かうとした。
新宿駅西口2号店に来ていた。入口は5階にあり、受付等はそちらの自動機械で行う。部屋は4階から6階に分かれており、ドリンクバー類はそれぞれフロアごとに設けられる。漫画類のほか、トイレなどは5階のみにある。無料のシャワー室は男女別に複数用意され、コインランドリー共々トイレと同じ区画に入っている。
さて今回早めに入ろうとしたのは、プロ野球日本シリーズの第1戦をテレビ観戦するためだ。特に2021年は前年まで2年連続リーグ最下位だった組み合わせ(オリックス-東京ヤクルト)となり、完全な形でのリーグ優勝同士なこともあって久々に見たいと思わせてくれた。
そして再び北の地へ向かう。時代や季節が移ろい、或るところでは景色も一変。旅往く者たちを待ち受けるものとは…?2021年の全てを賭けた、ブラックフライデーという名の珍道中。いよいよ勝負の後半戦!
(つづく)
前半はここまで。いきなり近鉄の新型特急に始まって、武庫川線と甲子園で何かとグッズを買いあさり。神戸市内はICカードの経路が異常となったら、一転して新幹線で東日本。相鉄との直通に手を染めて、新宿の夜と…。
舞「すごいよね…。やりたいって言ってたこと、全部詰め込んじゃったりするもん。1日でこんなにできる?やらないよね?」
何せこの2年間は遠征をしなかったことから、予算がそれなりに潤沢だったり。後半も詰め込んで進めていく。
舞「あ、なんか。それで新幹線のICカードって、してたのね。これは後半怖いかも。」
ということで、後半は近日公開。お楽しみに!