2021年11月2日(火)午後3時30分 愛知県半田市・ファミリーマート半田東洋店
県道55号(名古屋半田線)の"バイパス端点"から15.1km。コンビニのトイレで用を足しつつ、現在位置などを調べよう。ついでに1つ何か買っておく。
すると目標位置からは大きく外れていたと判明。ひとまず『南本町』まで進んで、そこから南へ進路をとればよさそうだ。
ひとまずはコンビニを出て西へ進み、県道265号からは片側2車線。南本町で左折して南下する。
愛知県道262号 南本町(半田市)→神戸橋(半田市)
対面通行となっている道は県道らしい。程なくしてわたる踏切はJR武豊線で、高架化工事が始まっている。以後は住宅の多いところを進んでおり、どこかで二手に分かれていたかと。
やはり二手に分かれており、国道走行を開始する"目標地点"へは斜め右が近いと見た。県道も同様に斜め右方向らしい。後は片側2車線の道路へ出られれば、多分問題ない。
出てきた場所は『神戸橋』。右折すればすぐに『出口町』となり、国道247号として過去走行している"目標地点"だ。目印となるのはマクドナルドであり、2019年大晦日の夜が早くも懐かしい。
国道247号 出口町(半田市)→河和口駅(美浜町)
結果的にかなりロスが大きかったとはいえ、国道走行を再度始められるのは何よりだ。ここからは知多半島を1周するような経路となっており、今回は1回で完遂させたい。しばらくは同じように住宅が多い中、対面通行で進む。
イオン半田店を過ぎて武豊町へ。
しばらくは雰囲気もそのまま進んだところ、急なカーブと共に狭くなった。程なく渡る踏切は電化された単線なことから、JR武豊線とわかる。
右カーブして線路はすぐに離れていった。引き続き対面通行となっており、やがて河和まで8kmと出てきた。付近に"まちの駅"があるようで、気になる存在ではある。
武豊火力発電所に差し掛かった。中部電力からJERAに引き継がれており、調べたところ2021年現在は新施設を建設しているという。
そのまま美浜町へ入り、知多半島で残すは南知多町のみとなる。とりあえずは河和駅あたりで一度休憩として、そこから師崎。さらにもう1回ほど経て、常滑市に入る形だろう。
半田市のファミリーマートから13.1km、なんとなく河和口の駅前へ入りたくなった。過去に海岸からの海を見たく訪れており、それ以来となる。
こちらは内海の海水浴場と異なり"裏"にあたるのか、あまり混雑しなかったと思う。国道からは防潮堤で海の景色が遮られた。
先ほど購入したカレーまんは、ある程度冷めることも想定していた。
国道247号 河和口駅(美浜町)→羽豆岬(南知多町)
再スタート後は次第に道路自体が上っているのか、左の防潮堤から海が見られる程度となった。そのままさらに防潮堤も下がり、海沿いらしい景色が眺められる。
潮干狩りや海水浴のシーズンはこの先含めて混雑することだろうから、勘案して秋シーズンを選んだということ。最高速度の標識が30km/hとなり、海から離れるとカーブが多く狭苦しい。
やがて突き当たるようで、国道は左折となる。引き続き狭苦しい対面通行となり、きついカーブで右へ。河和の駅はどこだったか…。
直線状となったところ、県道52号と交差する箇所では斜め左方向が国道。直進方向に延びているのは、国道247号の旧道でいいのだろうか?
建物が少なくなって道幅もやや広くなり、あっという間に雑木林が目立ってきた。河和駅へ行くバスが見られたことから、すでに通り過ぎていたとわかる。後で調べれば、河和駅は突き当たった付近にあった。
しばらく離れていた海が再度接近し、県道280号と交差してから師崎までは8km。そしてとうとう南知多町へと入っていく。
ここからは海沿いといえど、起伏ある地形を進む。建物はさらに少なく、特に住居は点在する程度。海に面して造りのよさそうな建物が1つ使われておらず、活用法を探りたくなる。元々は何だっただろうか?
最高速度の標識が30km/hとなり、漁港を1つほど挟んで起伏ある地形が続く。下った先は狭い雰囲気を縫うようカーブが続き、防潮堤と共に漁港も続く。
常滑まではまだ33km残っている。師崎からも最低1回は休憩が必要だろう…。
(つづく)