2021年10月14日(木)午後8時25分 名古屋市東区・バンテリンドームナゴヤ

 一か八かチケットが取れてしまった本拠地最終戦。2021年シーズンは延長戦がないため、9回引き分けで試合時間も2時間37分に収まった。ドアラもマイクの調整に余念がないようだ。


 ということで2021年、本拠地最終戦のセレモニー。翌日は休みを入れたので、最後まで見届けてから帰りたい。


 選手,コーチ陣が横1列に並ぶ。場内が暗くなり、2021年シーズンの名場面集がビジョンに流れる。見たところではなんとなく、CBCテレビによる編集らしい。


 続いて与田監督のあいさつ。2021年はリーグ4位以下となることが確定しており、シーズン終了をもって監督を退くこととなった。残っているビジター試合はそのまま指揮を執る。全文は以下を参照のこと。

 

 


 もう1つセレモニーがあるので待っていると、車が2台入ってきた。白色の『クラウン』と、黒色の『ルーミー』だ。


 見計らってドアラが乗ろうとすると、クラウンはドアのキーが開いていた。頭が大きいので乗れなかったようだ。ルーミーもドアのキーが開き、こちらは空間の広さを生かして乗ることができたと…。


 ということで、2021年シーズンで最も活躍した選手に贈られる『クラウン賞』。今回で40回目を数える歴史ある賞だ。


 投票によって選ばれた柳投手にクラウンが贈られ、ドアラは手を付けたからと使用料をとられる模様。ルーミーは投票者の中から、抽選で贈られる。


 これにてセレモニーもすべて終了。ここまで過ごせば、残っている人も少ないか…。


 シーズン後半に入って以降、天候不良による中断をはさみながら開かれてきた『アンブレラテラス』。カラフルなビニール傘がウッドデッキの天井を彩り、夜になれば照明にも照らされて違った装いを見せてくれる。


 ナゴヤドーム改め『バンテリンドームナゴヤ』。結局2021年シーズンの野球観戦は、オープン戦1試合と本拠地セ・リーグ最終戦に終わった。2022年はホームもそうだが、是非とも札幌ドームへ出向きたいものだ。

 この日は原付で無料の駐輪場を利用し、合計走行距離は35.9kmとなった。
(おわり)