2021年10月14日(木)午後3時59分 名古屋市東区・バンテリンドームナゴヤ

一か八か、本拠地最終戦のチケットが取れてしまった。今回はそんな話のうち、野球本編の話をしよう。以下、選手名の敬称を省略して記載する。

東京ヤクルト先発投手は原、中日先発投手は勝野。

1回表は2連続で空振り三振から、山田がセンター前ヒット。村上は空振り三振で続かず。
1回裏は2アウトから大島がセンター前ヒットも、ビシエドはショートゴロ。

2回表、2アウトからサンタナがライトスタンドへのホームランを放ち先制!
2回裏、3回表とそれぞれ3人で終了。
3回裏。髙松が内野安打で出塁、勝野はバントを失敗。京田のピッチャーゴロで進塁も、岡林はサードゴロ。
4回表は3人で終了。
4回裏は大島がレフト前ヒット、ビシエドがライトフライ。高橋周はダブルプレーで何もなし。
5回表は中村ライト前ヒットで出塁。サンタナはファーストゴロで2塁がアウトとなり、守備妨害ではないかとリプレイを要求。判定そのままで、西浦はライトフライで2アウト。原がレフト線ツーベースで2,3塁も、塩見は空振り三振。

5回裏は3人で終了。
6回表は2アウトから村上がレフト線ツーベースも、オスナはピッチャーゴロ。
6回裏は代打に石岡が送られた。1アウトから京田がセカンドへ内野安打も、後続は続かない。
7回表は2番手の田島が3人で終わらせる。

7回裏、1アウトから高橋周がレフト前ヒット。代打のA.マルティネスはサードゴロで2塁へ進め、桂が右中間へタイムリースリーベースで同点!髙松は空振り三振で勝ち越しに至らず。
8回表、3番手のマウンドは福。原は100球以内だったが代打に川端を送り、空振り三振。塩見がフォアボールを選び、青木はセンターフライで2アウト。4番手の藤嶋に交代の後、山田はショートゴロに終わる。

8回裏に登板するのは清水。1アウトから京田のゴロがエラーとなる。加藤翔が送ってから、大島は申告敬遠で2アウト1,2塁。
清水からスアレスへ交代。投手が入っていたため代打に堂上も、サードゴロに終わった。
2021年シーズンは延長戦を行わないため、セーブがつかずとも9回表に抑えのR.マルティネスをマウンドへ。3連続三振で東京ヤクルトの勝利はなくなった。

負けがなくなった中日も、9回裏は3人で終了。最後の最後まで、得点力に乏しかったシーズンらしい締めくくりだ。

2021年も動員に制限がかかり、チケットが完売していても観客数は9950人。延長戦もないため、9回引き分けで試合時間も2時間37分に収まった。その他の物事については、また後日。
(つづく)