もしもの妄想裏世界~続・匠の党~
自由民主党(以下、自民党)は当の昔に役目を終えており、それを認めない高齢党員の集まりとしか思えない。世代交代に失敗した末路が、現状なのだろう。存廃にかかわるレベルの改革が必要だ。
(※以下フィクション。個人名など想像で記述するため、実際の立場等は考慮しない。)
自民党から議員になる、前三重県知事の鈴木英敬。総裁にならなければ、自民党に未来はない。そして総裁として下すべき判断こそ、高齢党員の強制的除名処分。そして、国民民主党への合流だ。
いくら首相として長期安定的政権運営を担っても、高齢党員として安倍晋三でも例外に非ず。退任から1年半後、強制的除名処分を受けても致し方なし。不満があるならば新党を結成するしかない。それこそ、過去述べた『匠の党』である。
もっとも除名されたからと、新党に参加する必要はない。除名されなくとも、国民民主党への合流から離脱しても構わない。しかし独自結成した"自由民主党"は、同じ名前でも自民党とは系譜の途切れた別物だ。石破茂は独自路線を歩んだほうがいいだろう。
連立を組んでいた公明党も関係してくる。そもそも現状、創価学会の意向とは相反している印象しかない。むしろ創価学会から、公明党を切り離したほうが都合いいはずだ。
まず創価学会から連立解消を働きかけよう。自民党寄りの党員は除名され、自民党へ一旦合流。以後は上述したように、国民民主党への合流となる。分離した後、公明党は独自に創価学会色を濃くしていく。
そもそも…、既存政党全ていらなくね? by立花孝志
(おわり)