鉄旅リターンズプラス1周年突破+200回突破記念『鉄旅リターンズプラスのリターンズプラス』

「今回は特別企画。当初は"つなぎ"目的で組んだ『鉄旅リターンズプラス』も、おかげさまで1周年を突破。さらに数えれば、200回をも突破していました。そこで記念企画として、流していった分を振り返ってみましょうか。」


第0弾 2016年『志村けん一座第11回公演』
 2020年、志村けん座長のお悔み。毎年恒例だった舞台公演が行われなくなることを意味していたため、ネタバレ解禁の意味合いも含めている。この回はあくまで公演内容のみに絞って紹介した。なお末期は中日劇場が老朽化で閉鎖され、改築オープンした御園座で行われている。
 


第1弾 2018年『西日本だって愛してほしい』
 旧ヤフーブログでは旅行ブログを2つ用意しており、2012年以降の新作は都合上ハンドルネームを変えていた。それが『快速アクティー3758M』である。2018年の夏休み後半、5日間かけて回った『西日本だって愛してほしい』はヤフーブログ閉鎖に間に合わなかった旅行モノ。

 九州上陸後、本州へ戻って四国という欲張りぶり。極め付きは帰宅後、デジカメのSDカードに異常が生じたこと。データ復旧へ出向いて、ようやく取り組むことができたという。完成まで曰く付きの作品となった。



第2弾 2003年『旅物語のはじまり』
 旅行史の全てはここから始まった。名鉄全線利用可能なフリー切符を用いており、当時は自動改札のない駅も多かったことから貴重なものと…。現状この企画だけ、極端に古い。


第3弾 2013年『名鉄迎春フリーきっぷ』
 時を経て名鉄のほぼ全駅に自動改札が導入され、名鉄全線利用可能なフリー切符も自動改札対応のモノへ引き換えて使用。昔に出向いたからと、久々の豊川稲荷へ初詣。そして名鉄でも"末端"の路線へ…。


第4弾 2011年『関西1周低予算旅』
 この頃はかけられる費用が少なく、機会があれば生かそうとしていたもの。目を付けたのは琵琶湖1周ルートであり、ルートが重複ないし交差しない限りは最短ルートで運賃を計算する制度。さらに拡大し、京都,大阪,奈良,伊賀上野。

 しかもそれだけでモノ足らず、愛知環状鉄道にまで手を出している。最後はリニモから地下鉄へ乗り継ぎ、磁気式SFカードのラストを締めくくった。



第5弾 東名高速ルート列伝
 趣向を変えて2012年以降、名古屋市内から東名高速ルートを進むバスの乗車記録をまとめた話。特に新東名高速の開通が大きくかかわっており、変化や違いなどを比べていただければ。


第6弾 2014年『東京夏の陣2014』
 2014年の夏休みは、この『東京夏の陣2014』に注力したようなもの。途中駅からは当時乗車券のみで乗車可能となったため、実行に移した『湘南ライナー乗車記』。2日目は茨城から千葉へ回った野球観戦。

 3日目は跨座式モノレールと羽田お散歩に続いて、線路移設を控えていた吾妻線からの景色も見ていった。この3日間だけで終わることはなく、後編も4日間かけて実施。その一部は後述する。



第7弾 鉄旅リターンズプラス100回記念
 数えれば100回目となるため趣向を変え、手元のパソコンについて設備増強した話などを流している。この回は気休めみたいなものでいいだろう。


第8弾 2012年『東北旅行日記』
 震災から1年後、3月の雪は始まりの予感。名古屋近郊での直前企画に始まり、東京都内から4日かけて東北地方を回った話に仕上げてみた。旅行日数を多く確保し、しばらく間をおいていた旅行企画の再開が告げられた。

 順調に進むようで、ハプニングに事欠かさない珍道中。岩手,秋田,青森へ進出したのもこの回だ。最終日についてはまたいずれ…。

 


第9弾 2017年『南東北に愛をこめて…』
 2012年『東北旅行日記』から5年弱が経過してからの続編となる。その時踏み入れなかった山形県と、着実に形作られている三陸海岸沿いを重点的に回った話だ。やはり東京都内を発着した体裁とし、3日間にまとめている。最終日は仙台から都内へバスで大移動。

 


第10弾 2014年『世界遺産・富士山と周遊キャンプ』
 2014年夏休みの『東京夏の陣2014』は後半にも続いていた。今回はその中からまたも東京都内を発着した体裁とし、富士急行の電車やバスで回った話。事前学習を怠ったのが災いし、次から次へとハプニングが襲い掛かる。それでも終わりよければ全てヨシ!


第11弾 2017年『東京からバスの帰還記録』
 2017年『南東北に愛をこめて…』では東京都内を発着した体裁としたため、東京都内から名古屋市内へバスで帰った話が余っていた。名古屋市内から東京都内への往路は、東名高速ルート列伝で紹介済み。

 


第12弾 2015年『熱いぞ!多治見』
 猛暑続きだった2015年夏休み。ならばいっそ、とことん猛暑に付き合おうではないかと。さらにはプールも露天風呂も、感覚として変わらないのではないかと。そんな鉄道を一切利用しない"バス遠足"に加え、あま市の『あまつり』も含めてみた。

 


第13弾 2013年『冬の北信越・雪と氷のリベンジ』
 冬になれば雪景色が見たくなるもので、雪の降りやすい日本海側などを攻めていくのも恒例となっていたもの。この回はまさにそれを目的とし、集大成みたいなもの。新潟名物の『イタリアン』を食べ比べたり、北陸の未踏破路線を攻め込んだり。北陸新幹線開業前の貴重な光景をご覧あれ。

 


第14弾 2015年『日本海・金沢特大回り紀行』
 そして北陸新幹線が開業し、東京都内でも新たな直通ルートが開通。さらに欲望は止まらず、加古川線と小浜線の単行電車を乗り比べも企てている。せっかくならば、金沢観光と聖地巡礼も…。それらが夏休み猛暑下の3日間に詰め合わされ、まさしく"旅行班の最高傑作"に仕上がった。


第15弾 鉄旅リターンズプラス1周年突破+200回突破記念
 そんなこんなで当初"つなぎ"目的で組んだ『鉄旅リターンズプラス』も、気づけば1周年を突破。さらに数えれば200回をも突破していた。さあ、次は何にしようか…?
(鉄旅リターンズプラスのリターンズプラス おわり)