2021年7月30日(金)午後1時2分 愛知県豊田市・吉原町西藤池
(A)からだ想いの補水生活600ml(アサヒ飲料) 140円※軽減適用
餃子の王将から17.4km。豊田吉原町にローソンがあったため小休憩とし、ここではスポーツドリンク然とした飲料を購入。炎天下で水分をより欲する状況になれば、もっと美味しく感じられるのだろうが…。まあ途中で水分が尽きて、そこまでの状況になれば続行そのものが危うい。
(A)健康ミネラルむぎ茶・冷凍485ml(伊藤園) 151円※軽減適用
もう1つは冷えた麦茶を目的に、冷凍状態で販売される商品を選択。こちらは走行中に"温存"させ、溶かしながら飲むのを想定する。
愛知県道56号バイパス 吉原町西藤池(豊田市)→大樹寺1丁目(岡崎市)
片側2車線になったとはいえ、開通して日の経っていないバイパスで長続きすることはない。両側に車道を設けた、片側1車線の暫定方式を採用。これで豊田市から安城市、岡崎市までつながった。
岡崎市に入ると、比較的古くから開通していた区間らしく片側2車線。このあたりで現道と複雑な"絡み"を見せるようで、一部にはすでに県道指定を外された箇所も見られる。加えて県道26号と交差し、県道56号は表記なく見失ったか…。
愛知県道26号 岡崎大橋西(岡崎市)→大樹寺1丁目(岡崎市)
ひとまず直進し、県道26号として岡崎大橋を渡るとした。矢作川を渡って三河国へ入った実感というのは恒例行事。そのまま岡崎市の市街地へ。
片側2車線以上あるので、原付は国道248号と交差しても直接右折できない。
国道248号 大樹寺1丁目(岡崎市)→馬場ノ池南(幸田町)
国道248号は岡崎市の中心部に近い区間で片側3車線。程近い『葵町』で県道56号の現道と交差しており、県道26号との交差箇所は右だったかと…。
実際は県道56号バイパスも岡崎大橋西を直進し、そのまま大樹寺1丁目まで走行していたり。さらにもう少々、県道39号と交差するまで重複していたのだ。その後は県道39号に重複し、国道1号でフィニッシュらしい。
今回は国道1号と交差してさらに南下する。景色は郊外めいたものとなり、程なく片側2車線に。雲が高度を上げて膨らみ続く下。少々休憩がてら店へ入りたいところだが、食事して時間も経過していない。
このあたりから起伏も目立ってくる。幸田町へ入ればいよいよ店も少なくなっており、田畑が目立ってきた。
豊田吉原町のローソンから21.8km。建物が少し多くなったところでガストがあったならば、もう入るしかない。
(A)ドリンクバー※料理注文あり(ガスト) 241円
ファミリーレストランを滞在目的で利用する際、やはりドリンクバーが欠かせなくなる。食事をすれば安くなり、デザートでも可能とあっては利用するほかなし。今回は野菜と果実,メロンコーラ,アイスバニラオレ,アイスコーヒーと飲んでいった。
(A)甘とろダレもも1個(から好し) 143円
今回入った『ガスト』は、系列の唐揚げ専門店『から好し』と"デュアルブランド"に値する。せっかくだからと、甘辛いタレの唐揚げを1個だけ注文してみた。こちらの唐揚げは鶏もも肉を使用し、やはり個体が大きい。ガストを『から好し』として、店内飲食できるのは今後に期待大?
(A)かき氷いちごみるく(ガスト) 219円
イチゴシロップのかき氷に、果肉入り苺ソースと練乳をかけたモノ。冷たくいただければよかったので問題にしなかったが、やはり苺果肉を先に食べてしまうなどペース配分は乱れやすい。氷は粗目にしてなかなか崩れやすい。
結構長く居てしまった。今回の目的地は蒲郡市…、のはず。ひとまず雨は降らないようで何よりだ。
国道248号 馬場ノ池南(幸田町)→競艇場西(蒲郡市)
再スタート後は再び田畑の多い風景で、山々も迫ってくる。程なくすれば国道23号バイパスのインターとなっており、情報案内表示の躯体に『名豊道路』とあった。以後は引き続き起伏の目立つ線形で、片側2車線となれば走りにくさを全く感じない。
国道23号バイパスが上をまたいでおり、見たところでは名古屋方向の流れがよろしくない。気付けば蒲郡まで6km、豊橋も25kmと迫ってきた。国道23号の現道も合流するものの、完全に主導権は国道248号のほう。
国道248号としてはそのまま片側2車線で続いており、国道標識も2国道が併記されているためわかりやすい。合わせてJR東海道本線も並走してきており、三ヶ根の駅はこの近くにある。
蒲郡まで3km。片側2車線にして、信号なしに横断歩道のある箇所が1つ。過ぎると最後にもう1起伏あり、蒲郡市に入ってJRの線路をまたぐ。
下った先、本来は国道247号との交差箇所を左折すべきだったところ。誤って1つ手前で左折してしまったらしい。気づいたのは早く、すぐさま戻って『競艇場西』へ。これにて国道248号、両方向完全制覇達成!
国道23号 深溝愛宕山(幸田町)→前芝宇塚(豊橋市)
競艇場、ボートレース蒲郡。2006年以降はナイターレースで開催されるという。その傍らを国道23号は国道247号と共に通り抜け、国道247号のみが直進しバイパスへ。今回は国道23号へ右折すべく、一旦左折し引き返す形をとる。
この"介した道"こそ、国道247号の旧道だ。国道248号を両方向制覇としなければ、先ほど誤って左折したままで問題ない。
で、国道23号の現道(+国道247号の旧道)。バイパスの全線開通後に降格することを見越してか、"1級国道"らしからぬ対面通行で頼りない。事実この区間は1級国道の制度が廃止されてから編入され、国土交通省による直轄指定も受けていない区間となる。
今回はこの現道を国道247号と再合流するまで走行後、バイパスへ全面移行した国道247号で戻るように1周。再度国道23号の現道を『竹島入口』まで進み、国道473号とするつもり。
旧三谷町の中心部らしく、建物が多く狭苦しい雰囲気。やがて対面通行のまま広くなり、古いビルが両側にあるなど雰囲気が独特なものとなる。程なくすれば建物が少なくなった。
そして海に沿った後、ヨットハーバーへの道が分岐。国道23号現道は流れがさほど良くなくなり、対面通行のまま国道247号に合流する形。
考えたら豊川まで15kmという表記を過ぎ、豊橋も同様に17kmを切っている。せっかくならば豊橋市まで進んでしまえば早い。ならば豊川市と豊橋市をまとめて押さえてしまおうか。
ということで、片側2車線となった国道23号の現道。蒲郡市内はラグーナテンボスなど海沿いを進み、中央分離帯が設けられていない。
程なく進めば豊川市に入っており、同じ片側2車線にして中央分離帯が設けられる。海から離れていき、今度は左に東海道新幹線が接近。少しだけ並走する。バイパスはこのあたりから進められるんだっけ。
さらには片側1車線対面通行となった。案内には『日本列島』なるものもあり、それなりに話題らしい。
すでに20km以上連続で走行しており、どこか小休憩できそうなところはどこか…。
(つづく)